昨日10月11日(土)、栃木・道の駅もてぎからツインリンクもてぎまで1000台近くのバイクが走行する一大イベント「グランプリロードR123パレード」が行われ、PR大使の
ツインリンクもてぎでは、10月10日から12日まで「2014 FIM MotoGP 世界選手権シリーズ第15戦日本グランプリ」を開催。パレードは今年2014年で3回目となっており、白バイ、パトカーが先導し、7.5kmの道のりをバイクが駆け抜ける。
この日RGツーリングクラブのメンバーは朝5時に新宿に集合。堤下が先に到着しいてたボンに「ボンちゃんが遅れないなんて奇跡だね」とビックリすると、ボンも得意げな顔に。しかし下畑から「なんでこんな日にガソリン満タンにしてないの?」と言われガソリンスタンドに行こうとしたところ、忘れ物まで発覚し、一旦帰宅してしまった。
遅刻していたリーダーとボンが集合し、ようやく出発ということで、まずはすでにツインリンクもてぎに入っている福田に早朝にも関わらず電話。ワクワクしているメンバーたちと違って寝ているところを起こされた福田は「勝手に行けって!」と当然不機嫌な様子だった。
RGツーリングクラブでは、日々の活動をYouTubeの「RGあるあるチャンネル」に「RG MOTORCYCLE CLUB」として配信しており、この日も密着撮影。バイク走行中も何台かのバイクにマイクをつけて会話も収録していたため、メンバーたちは道中もボケたりツッコんだりと楽しんでいた。最初の休憩では、「寒いんですけど」というメンバーに、RGが完成したばかりのRGツーリングクラブオリジナルウィンドブレーカーを披露。さらにテンションを上げて、会場に向かった。
ツインリンクもてぎでは福田と合流し、貴重なピットの中を見学したり、予選を観戦したり、パドックを楽しんだりと一同大興奮。レースに出場するほどバイク好きな福田だけに、会場では多くの来場者からサイン責めにあっており、芸人・福田とは違う顔にメンバーたちもビックリしていた。
パレード出発地の道の駅もてぎでで行われたトークショーでは、RGツーリングクラブの登場に集まった観客たちが歓声。それぞれが乗ってきたバイクの話をすると、バイクファンの観客たちとの交流もみられた。RGは記念に「バイカーのみんなが大好きな相川七瀬の『夢見る少女じゃいられない』にのせて」とパレードあるあるを披露。メンバーたちから「早く言ってくださいよ!」とツッコまれつつ、歌い上げたあるあるはバイカーたちの心に響いたようで大ウケだった。
その後の出発式では、RGツーリングクラブメンバーという元MotoGPライダーの中野真矢や、MotoGPレジェンドライダーのケビン・シュワンツ、マイケル・ドゥーハンも出席。バイク好きが憧れるレジェンドの登場にメンバーたちは緊張の面持ちだったが、リーダーのRGはいきなり舞台上で2人にRGツーリングクラブウィンドブレーカーを「Japanese famous touring club」と言いながら手渡す大胆作戦を。メンバーたちは仰天するも、2人はにこやかにウィンドブレーカーを受けとり、記念撮影も行われた。
そして一行は、いよいよメインのパレードに参加。壮大な数のバイクを引き連れる先頭集団に混じり、名誉な走行を果たした。興奮して帰ってきた一行だったが、RGだけは寒さ対策が足りず、1人震えてまったくしゃべらなくなる場面も。その後暖かいホテルで体調を整え、メンバー全員で多くの関係者が集まるパーティで感謝の挨拶を行った。
この模様はYouTubeの「RG MOTORCYCLE CLUB」に随時大量アップ予定。走行中の会話や、休憩をとったパーキングエリアで起こった信じられない事件、ツインリンクもてぎでのメンバーたちのはしゃぎっぷりなど、名場面が盛りだくさんとなっているので、ぜひチェックしてみよう。
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みっきぃ @mikkyaco
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ナタリーさんに取材して頂けるなんて…有難いなぁ(o^^o)