カルビー株式会社の新CM発表会が本日8月12日に都内にて行われ、
既報の通り人気商品「かっぱえびせん」の発売50周年を節目に、カルビーがテレビCMをリニューアル。このCMで、たけしは以前より交流のあるさくらももことのコラボレーションに臨み、原作・監修を担当している。
イベントではタカと江口ともみが進行を担当。たけしは「CMには規制があって俺の好き勝手にはできない。規制をどうかいくぐって文句言われないようにするか」と制作の裏側を明かす。これを受けてタカが「カルビーさんがよく任せたな。度胸ありますよね」と問いかけると、たけしは「ありがたいこと」と率直に反応。さらに「15秒や30秒、商品を出して、残りの数秒で“落とし”を付けて笑わせる。久々にがんばって作ってますよ」と朗らかに語った。
CMには全28体の個性的なキャラクターが続々と登場してショートストーリーを盛り上げる。三又はキャラクターの中で唯一のタレント枠と言える「ミマタ」としてCMに出演。三又にとってテレビCMへの出演は今回が初めてで、自ら声優も務めている。イベントでは舞台の幕が開くと同時にミマタの姿でマネキンのように立っており、しばらく3人の話を身動きもせずに聞いていた。
途中で「ちょっと! 俺に触れてくださいよ!」とトークに割って入る三又。いわゆる“乱入”のような演出だが会場はさほど盛り上がりを見せず、たけしは「アイツが言ってもウケないんだな」と手厳しい。タカは三又のCM出演について「彼はおそらくどこかに働きかけた。普通は(CMに)入ってこない」と首を傾げ、江口も「たけしさんは三又さんにあまり興味がないみたい」と指摘する。冷たくあしらわれ続ける三又は「ミマタのキャラクターをよろしくお願いします!」とたけしに懇願。たけしは「もう作ってあるよ!」と言い放ち、三又を安心させた。
イベントの最後に設けられたフォトセッションの時間には、たけしと三又だけが壇上に立ち並ぶいびつなツーショットも実現。たけしは「ギャラ、同じくらいだろう」と三又と同列という自身のポジションについてぼやく。タカは「三又の横で並んで笑顔を作るのは難しい」とたけしを気遣ったが、三又は終始堂々とカメラに視線を送っていた。
新CM「カルビーひとくち劇場はじまる篇」は本日放送がスタートした。
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