宮川大輔「ゾッとする話」発売はお祓いで安心

松本人志、千原ジュニア、宮川大輔らが出演するDVD「人志松本のゾッとする話」（よしもとアール・アンド・シー）のヒット祈願が昨日7月25日、東京・日枝神社にて行われ、宮川大輔らが出席した。

日枝神社を訪れたのは大輔をはじめ、島田秀平、なすなかにし中西、ヒカリゴケ国沢、井下好井・好井、ポテト少年団・中谷、タカダ・コーポレーション大貫といった「ゾッとする話」に出演経験のある芸人たち。厳粛な雰囲気の中、お祓いを兼ねた祈願に臨んだ。

祈願を終えた大輔は記者取材に応じ「やっていただけてホッとしている。『ゾッとする話』は収録中にセットが落ちたり物音がしたりして、収録が大嫌いだった（笑）。そのままでDVDを出してええんかな、と思ってた」と晴れやかな表情を浮かべる。さらに「松本さんとジュニアさんのぶんまで手を合わせた」と出演者を代表して語った。

そのほか国沢は「『ゾッとする話』の復活を一番願っているのは僕！」と訴え、中西は「近所の子供から『お化けの兄ちゃん』と呼ばれてる」と番組の影響力の大きさを語る。内蔵の疾患により現在入院中という好井は取材の場でかなり際どいゾッとする話を披露し、大輔に「もうやめて！ 気持ち悪い！」と嫌がられていた。

既報の通りDVD上下巻が来月8月6日に同時発売。2012年まで放送されていた「人志松本の○○な話」の中から、芸人が語った心霊体験や事件・事故など、さまざまなジャンルのゾッとする話が収録される。大輔はDVDについて「精鋭たちがゾッとした話をしている。暑い夏に、夜の怖い時間に観ていただけると身体が涼しくなる」とPRした。