「コント新人大賞」決勝にケチコチら10組

日本喜劇人協会が主催する「第1回コント新人大賞」の決勝進出者が発表された。

「コント新人大賞」は、小松政夫が会長を務める日本喜劇人協会が若手芸人の活躍の場としてスタートさせたコント芸の大会。7月6日に行われた予選を勝ち抜いたのは、からあげディスコ、くるくる、ケチン・ダ・コチン、さらば青春の光、サンシャイン、湘南デストラーデ、ハルカラ、マッハスピード豪速球、や団、わらふぢなるおの10組だ。予選会には250組を超える応募者の中から、抽選で選ばれた120組が参加。彼らは3分のネタを演じ、喜劇人協会の理事5名が通過者を選出した。

決勝大会は8月5日（火）、東京・国立演芸場にて開催。優勝者には賞金10万円が贈られる。審査方法の詳細は後日喜劇人協会のオフィシャルサイトで発表されるが、ネタ時間は4分、小松政夫が審査委員長を務めることは現時点で決定している。

またゲストとしてコント山口君と竹田君、コントフリーパー、カンカラ、バイきんぐも出演。第1回の優勝を飾るのはどの芸人なのか、ぜひ会場に足を運んで確かめよう。前売券はメールにて受付中。