三四郎がダメよダメダメ、エレキテルのネタを白塗りカバー

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昨日7月3日、東京・座・高円寺2にて「K-PROネタカーニバル!~本ネタ・営業ネタ・カバーネタ祭り!~」が開催され、13組が出演した。

「K-PROネタカーニバル!~本ネタ・営業ネタ・カバーネタ祭り!~」で、日本エレキテル連合のネタをカバーする三四郎。

「K-PROネタカーニバル!~本ネタ・営業ネタ・カバーネタ祭り!~」で、日本エレキテル連合のネタをカバーする三四郎。

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オジンオズボーンのネタをカバーする磁石。

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K-PROの10周年記念興行第6弾として行われたこの「K-PROネタカーニバル!」。芸人たちはそれぞれの本ネタはもちろん、ライブではなかなか見ることができない営業ネタや、ほかの芸人のカバーネタなど、さまざまなタイプのネタを続々と披露した。

特に盛り上がりを見せたのは7組が参加したカバーネタのコーナー。ザンゼンジによるうしろシティの完コピに近いカバーや、ラブレターズによるツィンテルの「韓国から来た君へ」のカバー、風藤松原による違和感のない浜口浜村のカバーなどが続く。オジンオズボーンをカバーした磁石は永沢の篠宮ぶりが、マシンガンズをカバーしたトップリードは和賀の滝沢ぶりがともに大きな笑いを呼び起こし、永沢は「篠宮になって楽しくなった」と満足感を覗かせた。

圧巻はトリで登場した三四郎による、日本エレキテル連合の「未亡人朱美ちゃん3号」のカバー。衣装やメイクを含めて「いいじゃないの」「ダメよー、ダメダメ」のやりとりを忠実に再現した。白塗りの相田がオリジナリティを出した壊れ方で脱線する場面もあったが、小宮の絶妙な間の取り方もあり会場は笑いの渦に。カバーを終えた小宮は「手を握ったら相方の手汗がすごかった」と振り返った。

今回が3回目の開催となった営業ネタのコーナーも見どころ満載。トップリードがMCを務める中、「これを見て後輩が引いた」と言うほどハイテンションなツィンテルや、尾関が「普段と違うキャラでやってる」と語るTHE GEESE、血液型占いを駆使するブロードキャスト!!、「2人の動きをシンクロさせると喜んでくれる」と村上が秘訣を明かすしずるのうまさが光った。

前回このコーナーで優勝したマシンガンズは、今回「MAXめんどくせぇ!」をステージで一緒にやる人を客席から募る、という流れを再現。そこで、審査員としてステージにいたラブレターズ塚本が一般人の少年として呼び込まれ、西堀と「MAXめんどくせぇ!」でコラボを遂げた。塚本は「これは大好きになりますよ!」とハートを掴まれた様子。最終的に磁石・佐々木がマシンガンズの優勝をぶっきらぼうに告げて波紋を呼び、コーナーは大賑わいのまま幕を閉じた。

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