昨日7月2日、東京・NHKふれあいホールにて「爆笑シャットアウト」(NHK総合)の収録が行われ、番組MCの
同番組では、シャッターが仕込まれた帽子をかぶった50人の審査員が芸人たちのネタを観覧。面白くないと判断した観客は容赦なく自分のシャッターを下ろし、その数が10人に達すると、ステージ上の大きなシャッターが落下しネタが途中で打ち切られる。
今年2014年4月の放送に続き2回目となっており、前回はサンドウィッチマンチームと笑い飯チームが対決。ゆりやんレトリィバァやじゅんいちダビッドソンらはシャッターが下りずセーフとなったが、永野、勝又らはネタの途中でシャットアウトされてしまった。
今回は
収録では、ネタ前に各キャプテンがそれぞれ自分のチームの芸人たちをバナナマンと観客にアピール。ネタ後にはその芸人も交えてトークを繰り広げた。最後はもちろんキャプテン同士がネタバトル。最後は10人でシャットアウトではなく、ネタを披露し終わったあと、最終的にシャッターが下りている観客の数がチームのマイナス点となってしまう。ネタ後の芸人たちは「シャッってシャッター降りる音が焦る!」「まともに前を向けない」など戦々恐々。また、バナナマンの2人は、なかなか話す機会のない若手芸人たちとのトークを大いに楽しんでいる様子だった。
収録後バナナマン設楽は「ネタ番組がない中、貴重な番組。どうにか芸人がネタをやる場を与えようとしてくれてる」とコメント。日村は「いろんな形のネタが出てくるしどの芸人も面白い」と太鼓判を押した。「僕らも『ラ・ママ新人コント大会』のコーラスラインからやってるので、(強制終了にならないように)ネタの頭で(観客の心を)掴んでとか。そのあと時間をもらえるようになってから好きなことができるという感じでしたね」と若手時代を回想する場面も。チャレンジャーに対しても「緊張するよね」「プレッシャーがね」と自分たちの過去と重ねあわせていた。
観客の反応については「最初インパクトがある人じゃないと残らないんじゃないかと思ったんですが、間を持ったコントも大丈夫」「しっかしりたネタも最後まで見てくれる」と意外だった様子。また、「シャッターが閉まっても面白いんだよね」と同番組ならではの仕組みも楽しんでいた。
放送は8月8日(金)深夜。果たして今回はどちらのチームが勝つのか。ぜひお見逃しなく。
爆笑シャットアウト
総合テレビ 2014年8月8日(金) 24:10 ~ 24:59
<出演者>
MC:バナナマン / 近江友里恵アナウンサー(NHK福岡)
キャプテン:Hi-Hi / 鬼ヶ島
チャレンジャー:阿佐ヶ谷姉妹 / あばれる君 / うしろシティ / THE GEESE / すっぽん大学 / デニス / トレンディエンジェル / ピスタチオ
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- NHKオンライン
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鬼ヶ島 和田貴志 @wadatakashi0817
まさかのキャプテン!“@owarai_natalie: Hi-Hiと鬼ヶ島がチーム対抗戦「爆笑シャットアウト」 http://t.co/jU7bfowpuI”