本日5月7日、吉本興業東京本部にて「目指せ!トップアイドル!あるある甲子園」開催発表会見が行われ、
4名はこの会見にアイドル好き芸人として「いつもアイドルを応援しに行く服装」で集結。アイドル通として知られる
岩尾は「Berryz工房や℃-uteなどハロー!プロジェクトを応援しております」と自己紹介したほか「会場では一切はしゃぐことなく、ただじっと見ている。“地蔵”と言われる」とライブ中の鑑賞スタイルを明かす。山里はAKB48、ももいろクローバーZ、森三中とモーニング娘。のユニット・モリ娘。といった名前を次々と挙げながらも、チームしゃちほこのTシャツを着て「どこもかしこも本気です!」と訴え、菊地に「いろんなしがらみを感じすぎる」と苦笑されていた。
金田は「ももクロ一筋。山里さんにいろいろと教えてもらいました。箱推しです」と、グッズのバッグを肩から下げて登場。須藤はTEAM純情というユニットのTシャツを着用して「メイドのアイドル、“メイドル”というジャンルもある」と説明しながらメイド喫茶への愛着を存分に語ったほか、いわゆる“オタ芸”を披露して会場を沸かせた。
取材陣から各自の好きなメンバー(=推しメン)を尋ねられると、岩尾は「ずっとBerryz工房の菅谷梨沙子ちゃん。8年くらい見続けている。ライブではいつも2階席で観ているけど、こないだロケで久々に共演したときに至近距離で見て、あらためてかわいいなと思った。でも好きすぎてあんまり会いたくない。いつもの持ち味が発揮できない(笑)」とファン心理とプロ意識の間で揺れ動くジレンマを告白。一方、山里は熟考したあげく「今グイグイ来てるのはチームしゃちほこ」と、あくまで箱推しであることを主張する。金田は「ももクロで“夏菜子寄り”の箱推し」、須藤は「メイドバーの“あいり”ちゃんが一番かわいい」とアピールした。
「あるある甲子園」はよしもとクリエイティブ・エージェンシーとあるあるCityエンターテインメントが開催するオーディション企画。参加資格は全国のメジャーデビューしていない女性アイドルもしくはアイドルユニットで、優勝者にはメジャーデビューやCM出演などのご褒美が与えられる。山里は「あるある甲子園なのに会見にレイザーラモンRGさんがいない」と指摘して笑いを誘ったほか「歌と踊りはアイドルの標準装備なので、プラスアルファで何かこれ1点で勝てる、という人がいればどんどん出てきてほしい」とリクエスト。岩尾も「アイドルがまだ芽が出る前から見て大きい舞台に立つのを見届けることが喜び。このイベントは勝ち上がるのを応援していけるのでファンとしては嬉しいのでは?」と話した。なお会見にはゲストとしてアイドルユニット・GALETTeも登場した。
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