昨日5月1日、「ウレロ☆未体験少女」(テレビ東京系)Blu-ray&DVDのオーディオコメンタリー収録が都内で行われた。
「ウレロ☆未体験少女」は、
ひとり演じる川島社長が母親との騒動を繰り広げる第5話「この人が好き」のコメンタリー収録に参加したのは、ひとり、東京03・豊本、東京03・角田。ひとりは角田に「役作りは?」「役柄と自分の共通点は?」「この作品を通じて伝えたかったことは?」とインタビューを敢行し、角田はそれに対して真剣に俳優として答えていた。また、ひとりの母親役を演じた秋野暢子が登場すると、「ウレロで生き生きしてるよね。楽しそうで嬉しい」と3人とも感謝。しかしその後は、ひとりが突如自分の体の事情を告白したことから、作品とまったく関係ない下ネタトークが展開されることに。ウォシュレットに対する熱弁に始まり、話はとんでもない方向に行ってしまう。
東京03・飯塚とバカリズムが脚本を担当した第8話「本当、これでいいんですか?」のコメンタリー収録には、飯塚、バカリズム、早見あかりが参加。バカリズムと早見の人気ユニット・あかリズムのコントについて、バカリズムは「事実がもとになってるからね」と説明する。早見自身「明らかにそういうときがあった」と認め、飯塚も「ほんとにあるよね、あかりちゃん」と苦笑。ファーストシーズンからここまでのあかリズムの関係性の変化と、早見対策についてバカリズムが熱弁すると、飯塚から「ベテランの夫婦漫才じゃねーか(笑)」とツッコまれていた。
また、川島社長が事務所を乗っ取られピンチに陥る第2話「クソみてぇな事務所だな」は、ひとり、角田、脚本担当の土屋亮一(シベリア少女鉄道)が担当だったが、急遽佐久間宣行プロデューサーが参加することを提案。するとひとりは、「やりたいんでしょ? 『僕も入ろうかな』って」とイジっていた。
探偵役の豊本がブチ切れる第9話「アンリミテッド☆ガール」には、豊本、バカリズム、脚本担当の作家オークラが参加し、オークラが豊本にダメ出しを連発。長い付き合いの2人ならではのやりとりだったが、豊本擁護派のバカリズムが「オークラさんは豊本さんに厳しい。豊本さんにはすごくいいところがいっぱいある」とかばう場面も。それでもオークラは今後の東京03を心から心配するあまり、厳しい現実を想定し、ウレロ内格差を例に挙げ豊本を叱咤激励していた。
通常盤にはオーディオコメンタリーのほか、全12回の反省会も収録。豪華盤には完全新作のサイドストーリー全14話、メイキング映像全12話、スピンオフドラマ「ピュアラブ板前」完全版など、盛りだくさんの映像が収録される。詳しくは番組オフィシャルサイトにて確認を。
ウレロ☆未体験少女」Blu-ray&DVD出演者オーディオコメンタリー(話数限定)
第1話「あっそれ言っちゃうんだ!?」 東京03・飯塚 / 早見あかり / オークラ
第2話 「クソみてぇな事務所だな」 劇団ひとり / 東京03・角田 / 土屋亮一(シベリア少女鉄道) / 佐久間宣行プロデューサー
第3話 「聴いた事あるんだよ」 東京03・豊本 / 早見あかり / 土屋亮一(シベリア少女鉄道)
第4話 「こんなアイドルなんですか?」
第5話 「この人が好き」 劇団ひとり / 東京03・角田 / 東京03・豊本
第6話 「スリー、トゥー、ワン、カモン!」
第7話 「こんなのありえない!」 東京03・飯塚 / 東京03・角田 / 土屋亮一(シベリア少女鉄道)
第8話 「本当、これでいいんですか?」 バカリズム / 東京03・飯塚 / 早見あかり
第9話 「アンリミテッド☆ガール」 バカリズム / 東京03・豊本 / オークラ
第10話 「ウチのプロデューサー」 劇団ひとり / 東京03・飯塚 / 東京03・豊本
第11話 「君が思えば、現れる」
第12話 「楽しかったな」 バカリズム / 東京03・角田 / 早見あかり / 佐久間宣行プロデューサー
劇団ひとりのほかの記事
リンク
- ウレロ☆未体験少女:テレビ東京
- ウレロ☆未体験少女
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佐久間宣行 @nobrock
この収録にもナタリーが来た時には驚いた。さすがを超えた恐怖。コメンタリー面白かったので、お楽しみに!
“@owarai_natalie: 裏話満載「ウレロ☆未体験少女」コメンタリー組み合わせ発表 http://t.co/5mK3fEsr4e”