昨日4月26日、東京・ルミネtheよしもとにて「ダイナマイト関西2014 ~全日本選手権 グループリーグ予選4~」が開催された。
試合の合間に行われたエキシビジョンマッチでは、東西を代表するユニット対決として、
試合は1問ごとに選手交代で10ポイント先取。久馬、ヤナギブソンが順調にポイントゲットしたものの、タイガー、イーグルはポイントを取れず。日本語が不得手なアイクに順番がまわってしまうも、アイクはシンプルな模範解答をローマ字で表記し、表情と英語の言い方で見事に観客を笑わせポイントゲット。これには解説のAらも脱帽し、「完璧ですね」と称賛した。ところが、そのアイクの回答を福田がかぶせて大失敗し自爆。続くディランもアメリカンジョークを考え過ぎて大スベリ。再びアイクの出番にまわると、回答にわびさびを持たせまたもポイントに。解説陣に「今アイクは何を言っても面白い」と言わしめ、会場中の目をくぎ付けにした。
2問目の「“ビューティライフプロデューサー”よりもっとわからない肩書とは」では、アイク以外のメンバーにもエンジンがかかり、福田がAの「インタレスティングプロデューサー」をイジり全員爆笑。久馬は噛んでしまうも投げ捨てたサングラスのガラスが片方取れてタモリ状態に。ディランは身を削ってキャサリンを絡めた回答を出し審査員らが同情。ヤナギブソンの回答「海老住職」には、Aが笑いが止まらない状態になってしまった。そこに、アイクがCMをパクった回答を本物の英語の発音で繰り出しまたも大ヒット。ところが超新宿が4対1に追い詰められた際、アイクの回答が最後の最後でスベって自爆し、あえなく破れてしまった。
もう1つのエキシビジョンマッチは、ラバーガール対しずるのコント師対決。2人は2010年の「キングオブコント」で5位と6位という争いを見せており、今回は大喜利に舞台を変えてその実力を競うこととなった。冒頭飛永が快進撃を見せるも池田が好回答で必死に食らいつく展開に。村上のヒットがしずるチームに弾みをつけ2対2の同点。しかし、すぐさま大水がポイントを奪いリーチに持っていった。そこに再び飛永がとどめを刺しラバーガールの勝利。試合後池田は悔し紛れに自慢の顔Tシャツを披露するも、全員をポカンとさせてしまい、村上は「そこが好きです」とフォローしていた。
既報の通り、本戦ではグループBの西田対せきしろが引き分け、グループCの飯尾対伊藤が1対0で飯尾の勝利、グループDのケンコバは山根に2対2で引き分け、R藤本に1対0で勝利した。前夜祭で
5月31日(土)の「グループリーグ予選5」は、グループAのロバート秋山と板倉、グループBの笑い飯・西田とピース又吉、グループCのずん飯尾と亮、グループDの博多大吉とR藤本が対戦。6月28日(土)の「グループリーグ予選6」は、グループAの竹若と秋山、同じくグループAの秋山と
さらに、7月12日(土)には大阪・5upよしもとにて「ダイナマイト関西NEXT 西日本新人王決定戦~」、13日(日)には東京・東京・ヨシモト∞ホールにて「ダイナマイト関西NEXT 東日本新人王決定戦~」を実施。8月16日には「全日本新人王決定戦」を行うことが発表された。こちらの詳細は後日オフィシャルサイトにて発表予定。
ダイナマイト関西2014 ~全日本選手権 グループリーグ予選5~
日時:2014年5月31日(土) 19:00開場 19:30開演
会場:東京・ルミネtheよしもと
料金:前売3000円 当日3500円
インタレスティングプロデューサー:バッファロー吾郎A 実況:ザ・プラン9・浅越ゴエ
対戦(グループA):ロバート秋山 vs
対戦(グループB):笑い飯・西田 vs ピース又吉
対戦(グループC):ずん飯尾 vs
対戦(グループD):博多大吉 vs R藤本
ほかエキシビジョンマッチあり
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