ケンコバ決勝進出「ダイナマイト関西2014」予選4速報

本日4月26日、東京・ルミネtheよしもとにて「ダイナマイト関西2014 ～全日本選手権 グループリーグ予選4～」が開催され、4対戦の結果が出た。

グループBの笑い飯・西田対せきしろは、2人とも打率が高くあっという間に2対2。先にリーチをとった西田がそのまま勝利した。グループCのずん飯尾対伊藤修子では、両者ともに独特すぎる世界観を見せつつ、飯尾が3対1でリーチ。2問目で伊藤が巻き返し1対1となるも、飯尾が勝ち抜けた。グループDのケンドーコバヤシ対アンガールズ山根は思考時間が長めの対戦に。ゆっくりと点を取り合いながら2対2の引き分けに。グループDのケンドーコバヤシ対R藤本では、最年少のRがケンコバにリードする大健闘。リーチはケンコバが先に取るも１対１までもつれ込み、最後はケンコバが王者の貫録を見せつけた。この結果により、ケンコバの決勝進出が決定。エンディングではインタレスティングプロデューサーのキムズことバッファロー吾郎Aから出場権が授与されるも、ケンコバは「墓参りがある」と断ろうとしていた。

エキシビジョンタッグマッチでは、東西を代表するユニット対決として、超新塾のイーグル溝神、タイガー福田、アメリカ人のアイク・B・ヌワラと、ザ・プラン9のお～い！久馬、ヤナギブソン、ディランことなだぎ武が対戦することになり、シックスメンタッグマッチに。日本語がしゃべれないためハンデと思われたアイクだったが、キャラを生かした見事な回答で爆笑の連続。一方なだぎはディランのアメリカンジョークが空回りするも、珍しく自虐回答で挽回も。結果、ヤナギブソンの着実な回答がリードを広げ4対0でプラン9が勝利した。ラバーガールとしずるとコント師対決は、乱打戦に。2対2にもつれ込むと、大水がリーチをとったすぐ後に、飛永がポイントを奪いコンビプレイで見事な勝利を決めた。

また、7月12日（土）には大阪・5upよしもとにて「ダイナマイト関西NEXT 西日本新人王決定戦～」、13日（日）には東京・東京・ヨシモト∞ホールにて「ダイナマイト関西NEXT 東日本新人王決定戦～」を実施。8月16日（土）には「全日本新人王決定戦」を行うことが発表された。こちらの詳細は後日オフィシャルサイトにて発表予定。

5月31日（土）の「グループリーグ予選5」は、グループAのロバート秋山と板倉、グループBの笑い飯・西田とピース又吉、グループCのずん飯尾と亮、グループDの博多大吉とR藤本が対戦。6月28日（土）の「グループリーグ予選6」は、グループAの竹若と秋山、同じくグループAの秋山とキングオブコメディ高橋、グループBの西田とオードリー若林、グループBの又吉とせきしろ、グループBの又吉と若林が対戦する。詳細はオフィシャルサイトにて確認を。

ダイナマイト関西2014 ～全日本選手権 グループリーグ予選3～ 得点

（グループB）
鹿笑かし 笑い飯・西田 2ポイント
バカサイ主義 せきしろ 1ポイント

（グループC）
ぺっこりピーターパン ずん飯尾 1ポイント
狂乱の笑公女 伊藤修子 0ポイント

（グループD）
Mr.やりたい放題 ケンドーコバヤシ 2ポイント
キモオモロカワイイ アンガールズ山根 2ポイント

（グループD）
Mr.やりたい放題 ケンドーコバヤシ 1ポイント
スーパーおもしろ地球人 R藤本 0ポイント

ダイナマイト関西2014 ～全日本選手権　グループリーグ予選5～

日時：2014年5月31日（土） 19:00開場 19:30開演
会場：東京・ルミネtheよしもと
料金：前売3000円 当日3500円
インタレスティングプロデューサー：バッファロー吾郎A　実況：ザ・プラン9・浅越ゴエ
対戦（グループA）：ロバート秋山 vs インパルス板倉
対戦（グループB）：笑い飯・西田 vs ピース又吉
対戦（グループC）：ずん飯尾 vs ロンドンブーツ1号2号・田村亮
対戦（グループD）：博多大吉 vs R藤本
ほかエキシビジョンマッチあり