おぎやはぎも爆笑、新基準ネタ番組「うつけもん」初収録

昨日4月4日、東京・フジテレビにて、おぎやはぎがMCを務める新たなネタ番組「うつけもん」の初収録が行われた。

同番組では、芸人たちが漫才でもなく、コントでもなく、漫談でもない“うつけ芸”を披露。毎回10組の芸人が登場し、おぎはやぎ小木が独断と偏見で“大うつけ・中うつけ・小うつけ・それ以外”のランキングを決定する。まだ番組の全貌がわからないままのオープニングでは、おぎやはぎの2人は「期待しないで見る」「小木はクスリともしないときがある」とシビアな目線。しかし、10組のネタラインナップを見ただけで思わず爆笑してしまう。

責任重大のトップバッターを飾ったのは勝又で、彼らのとあるうつけネタに、おぎやはぎは「くだらなーい！」「トップバッターにふさわしい」と爆笑。「なるほどそういうことね」と番組の趣旨を理解し、2人は一気にワクワクしはじめた様子だった。登場するのは、おぎやはぎが初めて知る若手芸人からまさかの先輩芸人まで。当初戸惑っていたネタの評価は、“面白い”や“うまい”ではなく、“うつけてる”であることが判明。未知数なうつけ芸だけに、「後からジワジワくる」「ビックリするくらい覚えてない」などの効果があることも後々わかり、ランキングは小木の気分でどんどん変化していった。

この日3回行われた収録では、大阪から参戦したアインシュタイン、斬新キャラのピスタチオ、おぎやはぎがよく知る鬼ヶ島・アイアム野田、奇抜なネタを数多く持つハブ、72歳芸歴4年目の女芸人バネッサなどが、それぞれのうつけ芸を披露。スタジオは終始大爆笑に包まれていた。全ネタが終了した時点で最後に“大うつけ”に残った芸人にはプレゼントも。また、芸人たちのうつけな動画を紹介するコーナーも用意されている。

放送は4月16日（水）から毎週水曜深夜。果たしてどのようなうつけ芸が飛び出すのか。毎週お見逃しなく。

うつけもん

フジテレビ 2014年4月16日（水） 24:35 ～ 25:10
＜出演者＞
おぎやはぎ ほか