本坊が晴れ舞台「第6回沖縄国際映画祭」レッドカーペット

本日3月21日、沖縄コンベンションセンターにて「第6回沖縄国際映画祭」のレッドカーペットイベントが行われた。

今回は「島ぜんぶでお～きなこと！」をテーマに、沖縄各地でイベントを行うなど新たな試みも設けられている同映画祭。映画祭そのものは昨日20日にスタートしており、映画の上映はもちろんのこと、ネタライブ、舞台挨拶、各種イベントが24日まで行われる。

レッドカーペットには、今年もオープニングセレモニーの司会を務める今田耕司、木佐彩子、佐藤麻衣が先頭で登場。続いて、ペナルティ、2700、渡辺直美ら人気芸人たちが続々姿を現し、多くの人々が詰めかけた沿道は終始大歓声。芸人たちもそれに応えるように笑顔で手を振りかえしていた。

明日22日（土）に桜坂映画大学でリアルドキュメント科特別授業として上映される「本坊元児と申します」の監督とろサーモン村田と主演のソラシド本坊は、映画コメンテーターの有村昆と一緒に堂々の登場。2人とも手を高く上げ喜びの表情で写真撮影に応じていた。また、映画「サンブンノイチ」の監督・品川ヒロシ、出演者のブラックマヨネーズ小杉は哀川翔とともに登場。TV DIRECTOR'S MOVIE「ピラメキ子役恋ものがたり～子役に憧れるすべての親子のために～」に出演しているはんにゃとフルーツポンチが姿を現すと若い女性の黄色い声が一斉に上がった。

前回NON STYLEが出品したAmeba「パシャオク」の「レッドカーペットを一緒に歩ける権利」は今回パンサーが出品。20万1001円で落札され、落札者の3人の女性をパンサーがエスコートした。ファミリーマートの応援芸人としてペナルティ、ロバート、ユウキロックとともに現れたFUJIWARAの藤本は、写真撮影の際「どうせ念のためでしょ。使わないんでしょ」と言い始め、見ていた観客は爆笑。最後は「LIFE！」の吹き替えを務めたナインティナイン岡村が、ひときわ大きな歓声に包まれながらレッドカーペットを歩ききった。

同映画祭では、初めて期間中2度目となるレッドカーペットを23日（日）12時から那覇で開催。「オー！ファーザー」出演の宮川大輔、「サンブンノイチ」監督の品川や出演者の田中聖、「福福荘の福ちゃん」出演の大島美幸、荒川良々ら、「ベイブルース～25歳と364日～」監督の高山トモヒロ、桜坂映画大学から関根勤、イワイガワ、「ハイスクールマンザイ2013 THE MOVIE」からハイスクールマンザイ2013優勝者テノールパートとNON STYLE、「燃える仏像人間」から桜 稲垣早希、そのほか野性爆弾、COWCOW、エハラマサヒロ、しずる、ジャルジャル、ハリセンボン、2700らが登場する予定となっている。生配信も行われるのでぜひお見逃しなく。詳しくはオフィシャルサイトで確認を。