オンバト最後の王者はジグザグジギー!卒業コントで決着

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3月22日(土)深夜に「オンバト+ 第4回チャンピオン大会」(NHK総合)が放送され、11組が出場したトーナメント戦の結果、ジグザグジギーが4代目チャンピオンに輝いた。

「オンバト+ 第4回チャンピオン大会」で見事優勝したジグザグジギー。

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「オンバト+」ロゴ

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前身の「爆笑オンエアバトル」から続くオンバト15年の歴史に終止符を打った「オンバト+」。最後のチャンピオン大会でジグザグジギーはファーストステージをコント「席替え」で突破すると、ファイナルステージではコント「卒業」を披露した。200人の一般審査員の審査によって彼らは882キロバトルを獲得。同じくファイナルステージに進出した風藤松原(822キロバトル)、S×L(698キロバトル)を退けた。なお結果的にこの「卒業」は、最終回を迎えた「オンバト+」の最後を飾るネタに。セリフの中には、学校の卒業とオンバトの終了が重なり合うくだりもあった。

彼らのほかチャンピオン大会に出場したのは、ザンゼンジスーパーマラドーナ、THE GEESE、BLUE RIVER、学天即、ボーイフレンドうしろシティニッチェ。MCをタカアンドトシと柴崎行雄NHKアナウンサーが務めた。

ジグザグジギーのコメント

──優勝おめでとうございます。

池田:ありがとうございます! 嬉しいです。今までちっちゃいライブのレベルでも優勝したことがないんです。優勝できないと思ってました。

宮澤:ステージでお客さんの反応を確かめて「これはイケるかな」と。「キングオブコント」など、いろいろな大会で決勝に行ってるけど全部優勝を逃してきたので、よかったです。

──今回のネタについて教えてください。

池田:センスでガチガチに固めて行こうと思ってました(笑)。最後に「卒業」で、っていうのを、ちょっと(オンバトの終了)合わせましたね。

宮澤:2本とも半年以内にできたわりと新しいネタで、自分たちも新鮮な思いで勝負できました。

──オンバト最後のチャンピオンになりましたが。

池田:僕ら、今日で一気に余韻がなくなるとかないですか?(笑) でも一生余韻が楽しめるのかな。

──オンバトの思い出は?

池田:僕らの世代はオンバトで育ちましたからね。ずっと観てました。

宮澤:タカアンドトシさんがオンバトに出場されてるのを観ていたので、タカトシさんMCの回で優勝できて嬉しいです。今日は以前オンバトで活躍されていた芸人さんも観に来ていたので、こんなヤツがいるんだと顔見せできたんじゃないかと。先輩方に続いていきたいです。

──優勝を誰に報告したい?

池田:芸人やってるってことを去年まで隠していた親です。

宮澤:通ってる病院の先生ですね。39度くらい熱があって、強めの解熱剤を出してくれたので。

──所属されているマセキ芸能社の芸人さんで優勝を伝えたい人は?

池田:元ホーム・チームの与座さん、バカリズムさん、星野卓也さんと先輩でオンバトで活躍されてた方がたくさんいるので報告に行きたいです。

宮澤:おごってもらいたいですね。

──今後の夢は?

池田:毎月やってるトークライブのお客さんが9人しか入らないときがあるので、これでもうちょっと増えないかなと思ってます。あと、NHKさんでコント番組やらせていただきたいです。使ってください。お願いします!

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タワーレコード名古屋近鉄パッセ店 @TOWER_Kintetsu

『オンバト』終わっちゃいましたね...。http://t.co/jnr7y96kJC

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