嵐の中で大爆笑「第6回沖縄国際映画祭」いよいよスタート

本日3月20日、沖縄コンベンションセンターにて「第6回沖縄国際映画祭」が開幕。ガレッジセールMC、芸人多数出演のオープニングイベントに続き、最初のビーチステージネタスペシャルが行われた。

ビーチステージ手前にあるエメラルドビーチ芝生広場のフードコートには、今回しずる村上がTOKYO WALKERラーメン23区部門1位のソラノイロとコラボした“しずるノイロ”が開店。村上が自ら店頭に立ち、客の希望に合わせたトッピングをしながら自慢のラーメンを売っていた。

オープニングではガレッジセールが「イエイイエーイ！盛り上がってるかーい！」とノリノリで登場。続けてスリムクラブ、沖縄で活躍する若手芸人たちが舞台に上がってきた。しかしガレッジの視界の端には気になる赤い影が。「あれ、イジる？ どうする？」「やめとく？」とコソコソ相談したものの、堪え切れず「もしかしてアイアンマンですか？」と謎の赤い全身タイツに尋ねるも、微動だにせず。「タイツの中身はロバート・ダウニー・Jrなんじゃない？」とざわざわしはじめたため、たまたま隣にいたセブンbyセブン宮平がマスクを上に上げてみると、「ゆうぇよー（言えよ）！」と中から出てきたのはやはり萩原流行。今年の沖縄国際映画祭も、セブンbyセブン玉城モノマネが随所に出没することが予想された。

さらに「海外のゲスト多くない!?」とガレッジが驚くと、舞台にはどうみてもマラドーナが。たまたま隣にいたストロベビーの生いっちょうが通訳をすると、「昨日食べたタコライスにタコが入っていなかった！」とお怒りの様子。今年の沖縄国際映画祭もストロベビー・ディエゴがマラドーナ1本で乗り切るようだ。

そのほか、今回はオリオンリーグや浦添ウィンドウらが那覇、浦添、コザなど各地のイベント会場に出演することをアピール。最後にガレッジから「沖縄国際映画祭、スタートしてもいいかな？」と声がかかると、スリムクラブ真栄田が「いいよ！」と親指を立て、ステージがスタートした。

記念すべき「第6回沖縄国際映画祭」トップバッターは、「THE MANZAI 2014」チャンピオンのウーマンラッシュアワー。大歓声に迎えられると、村本はNON STYLEに勝ったことを沖縄の地でもしっかりとアピールし、ネタ中は相方・中川パラダイスをしっかり貶め自分の株を上げていた。続くパンサーは、尾形のギャグ「サンキュー！」からの「イッキュー！」で、危うかった空模様がとうとう雨に。人気のコント「メダル」を披露し、尾形は「メンタル！」と呼びかけて去って行った。渡辺直美の女性アーティストモノマネで豪雨に負けじと観客が大爆笑。ジャルジャルは漫才中に、とうとう嵐になってしまった天気を即興でイジるも、残念ながらイベントは一時中断となってしまった。

映画際では24日（月）までの期間中、さまざまなイベントはもちろん、レッドカーペット、舞台挨拶、ミニステージなど多くのステージを開催。来場できない人のために生配信も多く行われているので、オフィシャルサイトでチェックしてみよう。