昨日3月3日に、
「イイね(笑)グランプリ」は、トゥインクルコーポレーション主催の学生芸人バトル「イイね(笑)ライブ」の決勝大会。昨年2013年4月から行われてきたライブで1位から3位を獲得した学生と、敗者復活戦「イイね(笑)リベンジ」を勝ち抜けたコンビの計17組が決勝大会に出場した。優勝者には賞金10万円を用意。これまでの「イイね(笑)ライブ」でもコメンテーターを務めた
コメンテーター賞を受賞したのは中央大学のコンビで、先生と元教え子のコントを披露した一服ピストルズ。「表現力が高くプロでも通用する」とのコメントを受け喜んだ。エレキコミックは前回大会同様、審査後に全員集合したステージ上でのやり取りをもとにエレキコミック賞を決定。発熱と咳をおして出場し、やついの不意を突いた要求にも必死に応えて笑いを生み出した、漫才コンビのさすらいラビーが選ばれた。
前回エレキコミック賞を受賞しているGパンパンダは、この結果に納得のいかない様子。何よりエレキコミック賞を狙っていたという彼らの訴えを聞き入れ、やついは2組の受賞を認めることに。その後グランプリの発表があり、予期せぬダブル受賞に「マジでうれしい!」と喜びつつ「この大会食いつぶしてますね」と恐縮するGパンダ。彼らが披露した小学校の給食配膳を題材にしたコントを、立川志ら乃は「ケチのつけようがない」と絶賛した。
エレキコミックは終演後、「発想ももちろんですけど、表現力を上げるといいんじゃないかなと見ていて思いました」(やつい)、「僕はMCとして予選から見ていたのですが、予選からよかった組もあれば、本選では弱くなっちゃうみたいなところは大学生らしいかなと」(今立)と総括。エレキコミック賞については「決め手は熱ですね。そのマジックなので(Podcast収録の)本番はつまらないと思います」(やつい)、「ちゃんと面白かったよ!(笑)」(今立)と話しており、Podcastでの共演がどのような盛り上がりを見せるか期待できそうだ。
「イイね(笑)ライブ」は2014年度、新たな展開を予定。学生芸人たちのレベルの高い戦いにぜひ注目を。今後のライブの予定はトゥインクル・コーポレーションのオフィシャルサイトなどでチェックしよう。
※記事初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
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Gパンパンダ星野 @panpakapan_hsn
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