本日3月2日、読売テレビにて行われた「漫才Loversスペシャル ytv漫才新人賞決定戦」にて
決勝は、予選を勝ち抜いた
ファーストラウンドは雑学ネタ、最終決戦はロボットネタで挑んだ藤崎。いずれもトキの軽妙な動きが大きな笑いを誘った。審査委員長のオール巨人は「藤崎マーケットは今回すごく頑張ったと思う。ずっと漫才をやってきてよかった。無条件に面白かった!」と絶賛。ニコ生で裏実況を行っていた前回優勝者の
最終決戦に通過したときも優勝が決定したときも、喜びを爆発させていた藤崎マーケット。コメントは以下の通り。
藤崎マーケットコメント
──受賞の感想は?
トキ:今までで一番うれしい受賞です。ずっと漫才をやってきてよかった。今年2月28日で5upよしもとを卒業するので、これからどうしようかと2人で悩んでいたときでもありました。一時は解散も、もしかしたらあるのかな? と考えたこともあったので、本当によかった。本当にうれしいです。
田崎:ファーストラウンドで最後に和牛がネタをするまで僕らが暫定1位で、2位が同期のかまいたちで。でも案の定、最後に同期の和牛にやっぱり点数を塗り替えられ、彼らが1位に。2本目の最終決戦に出るまでは嫌なイメージでした。いつも楽屋に行くと必ず和牛がネタ合わせをしてるんですよ。いつも最後までずっとネタ合わせをしてて、「和牛頑張ってるな、俺らも頑張らなあかんな」と思うんですが、その和牛がどこの賞レースに行ってもずっといるんです。今回、最終決戦は先攻やけども、なんとかインパクトを残そうと、出る前までにはなんとか気持ちを切り替えられたので、自分たちらしさを出せて優勝できたのかなと思います。ホッとしています。
──優勝賞金100万円の使い道は?
トキ:以前、東京で「ラララライ体操だけやってたらええやん」と言われたのを根に持ってるので、最初は50万円ずつ両手に持って、それを言った人に往復ビンタでもしに行こうかと思いましたが(笑)。でも5upも卒業するので、同期や後輩みんなと旅行に行きたいですね。みんな遊びに行くこともなく、ずっとネタばっかり書いていたんです。ときにはみんなで集まってネタを書くという、そこまでやっていた。だから、みんなで行きたいですね。
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- 漫才維新2013-14
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クリテツ @kuritez
関西は漫才を大事にしているよなー
『「一番うれしい受賞です」ytv漫才新人賞優勝藤崎コメント』
一発芸を一生続けるのも芸だし、彼らのようにラララライ封印して地道にやるのもすごいし。
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