中川が監視、添い寝師・ウーマン村本がお値段以上のご奉仕

スマホ向けオークションサービス「パシャオク」の「えがお∞（むげんだい）プロジェクト ウーマンラッシュアワー村本が密室で添い寝腕枕1時間」が落札され、昨日2月27日、東京・新宿グランベルホテルにてウーマンラッシュアワーと落札者が密会した。

「パシャオク」は、Amebaの公式オークションで、著名人のプレミア商品やここでしか落札できないユニークな体験型商品などが出品されている。今回のプロジェクトでは、よしもと芸人たちが落札者を笑顔にするためのさまざまなモノや体験企画などを出品。今回の権利は16万4001円で落札された。

密会場所のホテルでは、さっそく村本がお気に入りのパジャマに着替えてベッドの中でスタンバイ。相方・中川パラダイスは、落札者に危険が及ばないように目を光らせることに。落札者の女性2人が大喜びで登場すると、村本は「早くシャワー浴びてきてよ」とノリノリで、中川が「シャワーは浴びんでいいよ！」とさっそく制止。しかしそんなゲスい村本に女性陣は「夢じゃないですよね？」と夢中で、中川は「なんでそんなに……」と不思議そうだった。

女性陣もパジャマに着替えると、村本は「年齢は？ 干支は？ ウソついてないね？ ネットに書かないね？」としつこく念押し。確認を終えるとすぐさま中川に「出てって！ この方々がいくら払ったと思ってるんですか！」と隣の部屋に追い出した。村本と女性の3人は、終始楽しそうな雰囲気でキャッキャキャッキャとはしゃぐ声が。ときに村本とのあまりの密着に興奮した女性たちが「あー！ やばい！」と声を上げると、中川は心配になり部屋へ乱入。そのたびに「お前としゃべる時間がもったいない！ 出て行け！」「これはソフトオンデマンドさんの企画……あ、間違えた、サイバーエージェントさんの企画やから！」と村本に追い返されてしまった。

すると飽きてきた中川は、ホテルのゴージャスな設備に興味津々。急にレポーターのようにシャワールームの解説を始め、シャワーに入ってアメニティのレポートをし、バスタブからの眺めをコメントしはじめた。気持ちよくなった中川は「家族で来たいなあ」とつぶやくとウトウト。すると今度は逆に村本たちが中川の様子を覗きに来て、さっさと職務放棄した中川のだらしない姿に「何してんねん？」と呆れてしまった。

残り10分というところで、女性陣の悩みを聞いたり、人生について熱く語り始めた村本。これから就職という彼女たちに向けて「努力の貯金、積み立てて行こう！」と謎の激励を送っていた。そこに中川から「終了ー！」と相図。「嫌やー！」という女性陣に、村本は「君たち誰や」とゲスボケ。それでも「辛いことがあったら今日の日を思い出して」「僕のことはニトリと呼んで。お値段以上やろ。プロやから」と、その後も和気藹々と会話し2人を見送った。

村本は「今日は19歳から22歳までっていう条件でしたけど、今度はミセスでもやりたいですね。ノーギャラでもいいです」とご満悦の様子。中川も何も事件が起こらなかったことを安堵していた。

落札額の収益は日本赤十字社へ東日本大震災義援金として寄付。現在2月出品分では「RGとオールナイトカラオケができる権利」「ジャングルポケットともんじゃ焼きでトリプルデートできる権利」「野性爆弾・川島に似顔絵を描いてもらう権利」が出品中。詳細はオフィシャルブログで確認を。