BKB、TAIGA、RGら「R-1ぐらんぷり2014」決勝12名決定

本日2月24日、「東洋水産R-1ぐらんぷり2014」の会見が都内で行われ、決勝進出者が発表された。

決勝に進出したのは、馬と魚、おぐ、小森園ひろし、じゅんいちダビッドソン、スギちゃん、TAIGA、中山女子短期大学、バイク川崎バイク、ヒューマン中村、ミヤシタガク、レイザーラモンRG、やまもとまさみ。ヒューマン中村は4年連続4回目の決勝、スギちゃんは3年連続3回目、やまもとまさみは2007年以来7年ぶり2回目となる。

初めて決勝に勝ち進んだのは、馬と魚、おぐ、小森園、じゅんいち、TAIGA、中山女子、BKB、ミヤシタガク、RGの9名。昨年2013年に準決勝に進みシードで上がってきたのは、よしもとクリエイティブ・エージェンシーの小森園とBKB。それ以外の7名はノーシードからの進出となる。よしもと所属のRGは2012年に準決勝まで進んだが、前回は3回戦止まり。オスカープロモーションのTAIGAは2011年に準決勝まで進んでいる。よしもとの馬と魚は芸歴2年目にして、この年末年始に多数の番組に出演していた。同じくよしもとの中山女子短期大学はNSC大阪28期だ。おぐは2000年結成のコンビ・ロビンフットのボケ担当で芸歴としては18年、AMEMIYAやバイきんぐと同じSMAに所属している。じゅんいちダビッドソンはU字工事と同じアミー・パーク所属で、2011年よりピン芸人に。アメリカンキャラから本田圭佑キャラに転向。ミヤシタガクは2010年にコンビ・デニッシュを解散後、フリーでピン芸人として活動している。

会見は積極的にボケる芸人が続き朝から大盛り上がり。Aブロックはネタ順に、RG、ヒューマン、TAIGA、スギちゃん、Bブロックは小森園、ミヤシタ、やまもと、中山女子、CブロックはBKB、馬と魚、おぐ、じゅんいちとなった。

決勝戦は3月4日（火）19時より関西テレビ・フジテレビ系列で生放送。チャンピオンは12代目王者の称号と優勝賞金500万円に加えて、関西テレビ・フジテレビにて放送される冠番組の権利を手にすることができる。詳しい会見の模様はこのあとレポートする。

「東洋水産R-1ぐらんぷり2014」決勝

関西テレビ・フジテレビ系 2014年3月4日（火） 19:00 ～ 20:54
＜出演者＞
MC：雨上がり決死隊
出場者：（Aブロック）レイザーラモンRG / ヒューマン中村 / TAIGA / スギちゃん
（Bブロック） 小森園ひろし / ミヤシタガク / やまもとまさみ / 中山女子短期大学
（Cブロック） バイク川崎バイク / 馬と魚 / おぐ / じゅんいちダビッドソン

※記事初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。