本書で紹介されているのは、光浦手作りの「半立体動物ブローチ」作品と、その作り方。そのほか自身のエッセイや、おぎやはぎ小木と光浦の対談、手芸本第1弾「男子がもらって困るブローチ集」でプレゼントを突っぱねられた加藤浩次に光浦が再度ブローチを届ける様子などが掲載されている。
イベントを前に囲み取材に応じた光浦は「2冊目がやっと出せました。とってもうれしいです!」と挨拶。作成したブローチは約1年半で60個ほどに上り「ゼロから図鑑を見ながら作ってる。夜が長いんですよ。私生活が忙しくなると作れなくなるんですけど、ありがたいことに作れております」と自虐的に打ち明ける。自信作を尋ねられると「キリン!」と即答した。
特徴的なタイトルが示すように、光浦は「本の中で自分の甥っ子と姪っ子に媚びたブローチを渡したんですけど、ふーん、と言われた。子供たちはプラスチックが好き」と報告。「異性には渡す?」という質問には「自分がブローチを渡して4個たまると死ぬ、という都市伝説がある(笑)。『めちゃイケ』メンバーが流した噂です」と苦々しく語って笑いを誘う。最後に光浦は「手芸の形を取りつつのエッセイ集。暇なときに読んで、開き直って生きていこう、と思っていただければ」とPRした。「子供がもらって、そうでもないブローチ集」は本日発売。
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