昨日11月10日、東京・草月ホールにて、
このライブの発端は、博士の吉田への興味から。博士が性の分野で一目置く松尾スズキが、ブラマヨの「M-1グランプリ」優勝後に、雑誌で吉田を“一番会いたい人物”として挙げていたことから、吉田に注目していたという。それでも、これまで2人は面と向かって話す機会がなく、その理由について博士が「僕は小杉派だから」と言うと、吉田は「そんなにハッキリ言います?」とガッカリ。かつて博士はビートたけしの厳命で、小杉の髪の毛を増やすよう指示されており、吉田は小杉が博士に電話するさまをよく隣で聞き寂しい思いをしていたことを明かした。
改めて、“性欲”というトークテーマで話を始めると、博士の“風俗ジャンキー”の遍歴に、吉田は興味津々。「自分はSかMか」という話では、博士のジャーナリズム精神が開けてしまった“宇宙への扉”に吉田は目を輝かせ、扉への道のりを尋ねていた。博士の飽くなき探求心をたっぷり聞いた吉田が「俺ガキですわ」と落ち込むと、博士は「反省することではないよ」と苦笑。また、「結婚11年間浮気なし」という博士が“浮気の扉”も開けるため妻と交わした約束の顛末に、新婚の吉田は急に結婚の重みを感じることに。さらに前日博士はダイノジ大谷とのライブで離婚を賭けたデスマッチを行った話をすると、吉田は「何でそんなやらんでもええケンカを……」と唖然。「俺、博士ってもっと楽しく生きてると思ってた」と感想を漏らした。
終始、圧倒されっぱなしの吉田だったが、博士は“女に騙されたとき”の吉田がすぐにキレることを知ると、「いつか事故る」と心配。実際、吉田には相手の男と一触即発の対面を果たしたエピソードがあったが、「いつも飲んでる微糖のコーヒーを無糖にしたんですよ。そしたら向こうはナタデココ入りの飲み物で、これは勝てると。結局向こうが謝ってきて朝まで語り合いました」と吉田は語り、自信満々に「決戦は無糖で」というあまり役に立たない名言を残した。
あっという間にライブ終了の音楽が流れると、博士は「テレビで言えないものすごい話を用意してたのに」と残念そうに告白。吉田も「聞きたい!」と悔しがったが、このライブは今後も継続予定ということで、「来年早々にでも」と、期待を込めて約束を交わした。ライブは決定次第、スラッシュパイルオフィシャルサイトにて発表される。
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けいこ @keikokansya
2013年11月11日「決戦は無糖で」水道橋博士&ブラマヨ吉田飽くなき性談義 https://t.co/3IfIr6JxXj