登壇したのは白鳥を含むキャスト8名と監督の松居大悟。劇中で“文学少女”の女子高生を演じている白鳥は、「完全に浮いているのはわかっているので、大丈夫です!」と自虐的にあいさつして笑わせた。アドリブが多用されている本作について、男子高校生・タダクニ役の菅田将暉が「角田さんは現場でもまじめにふざけてくれて、みんなを引っ張ってくれました」と言及。同じく高校生役の栗原類は「前もって考えてきて、現場の雰囲気を見ながらアドリブを言ってました」と明かす。一方、白鳥は「アドリブというより顔で笑われていた」と話して笑いを誘った。
最後に松居監督が「この作品は、事件が起こるわけでもなく、結果なんにもないんだけど、そのなんにもない向こう側に、観ていただく皆さん1人ひとりのドラマがある作品だと思います」とコメントして舞台挨拶は終了。なお台湾での公開決定も発表された。
たんぽぽのほかの記事
リンク
- 映画『男子高校生の日常』公式サイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
お笑いナタリー @owarai_natalie
たんぽぽ白鳥、映画「男子高校生の日常」舞台挨拶に登壇 http://t.co/kjwN25oqpd