映画「男子高校生の日常」とバンタンデザイン研究所 映画映像学部が協力し、昨日10月7日、同校にてイベント「15秒スポット発表会」を開催。同映画に出演している
バンタン映画映像学部の学生は夏の課題として、映画「男子高校生の日常」のお気に入りのシーン、音楽、セリフなどの素材を使って15秒スポットを制作。白鳥、栗原、松居監督は上映された作品について感想を述べ、印象に残った1作を選んだ。
イベントに登場した3人は、映画にちなんで高校時代の思い出を交えてあいさつ。「誰にも迷惑かけないように生きてきた」(松居監督)、「人間関係を築かないように生きてきた」(栗原)、「私もお2人とまったく一緒。5軍女子でした」(白鳥)と、似た境遇だったことを明かす。劇中で“文学少女”を演じている白鳥は、「私もポエムを読む子だった」と告白したほか、「アゴドリル」という中学時代のあだ名が、顔がティラノサウルスに似ていることから高校時代には「ティラ」へ変貌を遂げたエピソードなどで学生たちを笑わせた。
学生が制作した15秒スポットは個性溢れるものばかり。オチ的に自分の出演シーンが使われていると、白鳥は「オチに使われる嬉しさ! 自分が出てると笑っちゃいますね(笑)」とにやける。「単独ライブの映像とか作ってほしい!」と絶賛する場面もあり、学生たちの技術や発想力に感心した様子だった。
「男子高校生の日常」は10月12日(土)にシネ・リーブル池袋ほかで全国公開される。白鳥はイベントの最後に「男子ってこんなバカなんだっていう映画。みなさんお友達とこぞって白鳥のシーンをガン見してくれれば嬉しいです」とPRした。
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お笑いナタリー @owarai_natalie
“5軍女子”たんぽぽ白鳥、学生制作15秒スポットに感心 http://t.co/8GxbLdNP61