ザ・漫才一門発足を目指すザ・漫才 うけ太・わろ太こと
レイザーラモンは、「THE MANZAI」優勝にこだわり、コンビ名をより漫才師らしい名前であるザ・漫才 うけ太・わろ太に改名することを決意。既報の通り10月14日(月)に東京・ヨシモト∞ホールにて、ライブ「レイザーラモンはザ・漫才 うけ太・わろ太に改名や!~これで漫才に本気だとわかってもらえるでしょうか~」を開催する。2人はザ・漫才一門発足に向けて、DVD「漫才 する彦やる蔵」を発売しているオジンオズボーンに目を付け、声を掛けた。
そこで先週5日、東京・松竹芸能 新宿角座で漫才ライブ「漫才セブンGO」の出演を終えたオジンオズボーンに取材を敢行したところ、やる蔵こと篠宮は「(ザ・)漫才一門は僕らだけじゃなかったんだなと」と感無量の様子。「オジンオズボーンって名前付けたの16歳のときなんですよ。それを10年以上引きずるのはどうなんやろって思ってたので、『漫才 する彦やる蔵』はほんとにいい名前だと。ただ改名には批判もあって、孤軍奮闘していたところに、レイザーラモンさんが兄弟子となってくださって。本当に心強いです」と喜んだ。一方する彦こと相方の高松は、「何を言っているのか。そしてなぜ俺がする彦のほうなのか」と困惑。「『漫才 する彦やる蔵』はある日突然決まってたんです。お客さんが予約するのに恥ずかしくないかなって心配でしたよ。そのスタイルで『THE MANZAI』決勝に行ったとはいえ、これはおかしいでしょ。レイザーラモンさんはほとんど共演したことないですが、篠宮っぽい匂いがする先輩たちだということはなんとなく感じています。ライブではちょっと真意を確認したいです」と、篠宮とは別の意欲を露わにした。
そんな高松に篠宮は「DVDのタイトルを『リスタート』とか付けようとしてたんですよ。いや5年目やないんやから、ダサすぎる。まだ漫才師としていろいろ捨て切れてないんでしょう。その辺はうけ兄、わろ兄から直接高松に教えてやってほしいと思ってます」と忠告。さらに篠宮はライブが待ちきれないようで「せっかく一門ができたので、いっそのこと、師匠が欲しいですよね。誰かに改名してもらえると。気になってるのは、松竹の朝起太郎師匠です。そのネーミングを付けるあたり他人事ではないなと思ってます」とワクワクしていた。
最後に「変化の途中の僕らをぜひ観に来てくだサイモン&ガーファンクル」(やる蔵)、「頑張ります」(する彦)と読者にメッセージを送った2人。ライブではうけ太・わろ太、する彦やる蔵がそれぞれ認定漫才師として実力の漫才を披露するほか、ザ・漫才一門としての今後を語り合う予定となっている。果たして順調に一門発足となるのか。チケットはチケットぴあにて発売中。詳しくはヨシモト∞ホールオフィシャルサイトにて。
レイザーラモンはザ・漫才 うけ太・わろ太に改名や!~これで漫才に本気だとわかってもらえるでしょうか~
日時:2013年10月14日(月) 21:15開場 21:30開演 22:30終演予定
会場:東京・ヨシモト∞ホール
料金:前売1500円 当日1800円
出演者:ザ・漫才 うけ太・わろ太(レイザーラモン) ゲスト:漫才 する彦やる蔵(オジンオズボーン)
チケット:チケットぴあ Pコード597-726
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