お笑いナタリーで2022年もっとも読まれた記事は？年間アクセスランキングBEST10

2022年12月31日 15:00 235 11

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2022年もさまざまなニュースが届けられたお笑い界。お笑いナタリーでは1年間で5200本以上の記事を配信した。このコラムでは各ニュースのアクセス数を集計し、今年もっとも読まれた記事ベスト10を紹介。1位に輝いた芸人からのコメントも到着した。

1位

「ジョイマンのサイン会0人事件」の現場。

あの衝撃から8年、ジョイマンが"サイン会0人事件"の現場で再びサイン会

2014年8月3日、ジョイマンが町田モディでサイン会を開いたものの参加者が1人も現れなかった「ジョイマンのサイン会0人事件」。人気絶頂期の2人を知る人々に大きな衝撃を与えたこの出来事から8年、ジョイマンが町田モディで再びサイン会を実施することを報じたニュースがお笑いナタリーの年間アクセス数の1位となった。ネット上で語り継がれていた“伝説”が思わぬ新展開に突入したことで、多くの人々がこの話題に言及したと思われる。

77人の動員を目標としていたリベンジサイン会は結果的に100人分の整理券が完売。大勢のファンと対面した高木は「ありがとう！オリゴ糖！」「うれしい、キョンシー！」と大喜びしていた。（参考：0人の時代は終わりました！ジョイマンサイン会、即完売「うれしい、キョンシー！」）

ジョイマンコメント

高木晋哉

サイン会0人事件が起きた8年前、あの頃には誰も想像すらできなかったであろう、リベンジサイン会に数百人の行列ができる未来を一緒に実現してくれた全ての皆様、そして記事にしてくれたお笑いナタリーさん、ありがとうオリゴ糖。ほんとに感無量冴羽獠マグロ漁。

池谷和志

なんだこの記録～！

2014年8月3日のサイン会0人からリベンジがこんなにも読んでくれていたなんて、みんなの中にジョイマンがいたんだなと思いめちゃくちゃ嬉しいです。完全にリベンジできました！ありがとうございました！

2位

結成16年以上のコンビが漫才で競う新たな賞レース始動、決勝司会は東野幸治

結成16年以上のコンビを対象にした漫才の賞レース「THE SECOND ～漫才トーナメント～（仮）」がフジテレビで始動。12月22日に配信されたこの記事が滑り込みで2位にランクインした。さっそく参戦を表明する芸人も現れ、SNS上でも大きな話題となっている。

3位

「IPPON女子グランプリ」初開催、松本人志「本当にすごかった」まっちゃんねる第3弾

人気コンテンツ「IPPONグランプリ」の女性版「IPPON女子グランプリ」が初開催されるという記事。ハリセンボンはるか、3時のヒロイン福田、蛙亭イワクラ、Aマッソ加納といった大喜利の名手として知られる女性芸人が揃ったこと、芸人顔負けの大喜利力を持つと目される渋谷凪咲（NMB48）が参戦したこと、滝沢カレン、神田愛花、王林という予測不明な面々も出場したことなどが話題を呼んだ。

4位

ピスタチオが解散、伊地知は芸人継続、小澤は児童福祉関係の道へ

白目を剥きながら展開する独自の漫才でおなじみのピスタチオの解散ニュース。一世を風靡したコンビの解散に衝撃を受けるお笑いファンが多数見受けられた。なお伊地知は芸人を継続し、小澤は児童福祉関係の道へ。伊地知は9月にピン芸人になって初の単独ライブ「ピカピカの一年生」を開催している。（参考：元ピスタチオ伊地知大樹が語る、1万5千人を集めた年越しライブと7年後の今）

5位

「オールナイトニッポン0」2022年度パーソナリティ発表会見の様子。

「オールナイトニッポン0」2022年度パーソナリティ5組登壇、記者会見生配信

毎年注目が集まる「オールナイトニッポン0（ZERO）」（ニッポン放送）のパーソナリティ発表記者会見がバーティカルシアターアプリ「smash.」でライブ配信されるというニュース。新パーソナリティの予想がリスナーたちを中心に盛り上がり、5位にランクインした。なお会見にはフワちゃん、ぺこぱ、佐久間宣行、マヂカルラブリー、三四郎の5組が登壇している。（参考：フワちゃん＆ぺこぱが語る冠ラジオの存在、マヂラブは「マッチョッチョ」）

6位

ダチョウ倶楽部・肥後とジモンがコメント「皆で突っ込んで下さい」「ずっと一緒だよ！」

ダチョウ倶楽部の上島竜兵が5月11日に死去したことを受け、メンバーの肥後克広、寺門ジモンがコメントを発表した際の記事。肥後は「皆で突っ込んで下さい」、ジモンは「ずっと忘れないよ！ずっと一緒だよ！」とそれぞれの言葉で上島を追悼した。

7位

はなしょーが解散

2015年の「ぐるナイおもしろ荘」（日本テレビ系）で注目を集め、2019年には「女芸人No.1決定戦 THE W」で準優勝したはなしょーの解散記事。人気と実力を兼ね備えたコンビだけに解散を残念がる声が多く上がった。杵渕はなと山田しょうこは現在、それぞれピン芸人として活動している。

8位

トム・ブラウンみちおと鈴木福が人生交換、それぞれの1日を体験

フジテレビ深夜のバラエティ番組「スイッチマッチング」で、トム・ブラウンみちおと鈴木福が“人生交換”をしたという内容の記事。鈴木になりきり、満面の笑みで子供たちと挨拶するみちおの画像がインパクト抜群で多く拡散された。

9位

角刈りになったランジャタイ伊藤。

ランジャタイ伊藤が角刈りに、「頭が寒い」

2月15日オンエアの「相席食堂」（ABCテレビ）のロケ中に角刈り姿を披露したランジャタイ伊藤。その写真が到着したというニュースが8位に。綾波レイを意識しているというボブスタイルを中学時代から維持している伊藤の変貌は多くのファンの笑いと戸惑いを誘った。なお2021年7月に掲載されたお笑いナタリーのインタビューで伊藤は「髪型は（今後も）このままだと思います」と語っており、この発言は僅か半年で覆された形となる。（参考：ランジャタイ「10年後にはジャージをめっちゃバカにしてるかもしれない」）