にぼしいわし・いわしのおすすめネタ動画

Aマッソ「資料」

初めてAマッソさんの存在を知った動画です。この動画を見つけたのは投稿されてから2年後くらいですが、お二人から「いらっしゃい」と言われた感じがしました。この漫才は、全部の言葉に噛みごたえがあって、味もとってもおいしいです。ワードセンスの秀逸さに目がいきがちですが、それだけでなく、人の悩みを恋で解決するところの哀愁もたまりません。

加納さんへ：3年前に奢ってもらったうどん、不味かったとか言ってすみませんでした。また奢ってください。

サツマカワRPG「パン」

誰かの才能に溺れたい夜にいつも見ます。カラクリに気が付いた瞬間のゾクゾク感と、オチに向かって脳を支配されている感じがヤミツキになります。脳の笑いと恐怖を司る部位を同時にグリグリ押されている気分になります。そして見たあと、「こんな才能見せられてやんなっちゃうよね～」となります。その後、ふて寝して、朝起きて、前日の履歴を見て、また朝をパンから始めてしまいます。私の一番好きなコントです。

涼風「具体」

大阪の劇場で一緒に頑張っている芸歴3年目の23才のコンビです。芸歴と年齢から考えて、このネタを作れるの意味わかんないです。こういう概念系やニュアンス系のネタって、人によって感覚が違うから、お客さんと芸人の答えが乖離しやすいのに、こんなにもバシバシと正解を出して爆笑をかっさらうのがすごいです。右の女は2000000000000京（ニチョウケイ）という芸名です。打つのがめんどくさいので変えてほしいなって思っています。12月4日に新ネタライブするらしいのできてください。ゲストは我々です。

お知らせ

にぼしいわしのいわしと申します。大阪でフリーで活動しております。私は普段、本当にお笑いを見ないのですが、そんな私でもめちゃくちゃ見まくっている「好き」の粘度が高めなネタを紹介させていただきました。普段は大阪の楽屋Aという劇場に右足を置きながら、遠心力をフルに使い、月一で東京の方にも左足をかけています。ぜひぜひ劇場でお会いしましょう。
ライブ情報は「にぼしいわしの部屋」にございます。
最後にこれをおすすめして終わります。何もうまくいかなかった日にどうぞ。

いわし

1992年7月2日生まれ、大阪府出身。高校の同級生だったにぼしとコンビ・にぼしいわしを結成。「女芸人No.1決定戦 THE W」では2019年と2020年の2年連続で決勝に進出した。ネットラジオ番組「にぼしいわしのアクウカクウカン」をSpotifyなどで配信中。ユニット「WEST ANTS」としても活動している。