ライブ・イベントで生まれた芸人名言集（EXIT編）

ボランティアは禊のためのものじゃない（2019.8.17）

朝8時にスタートしたライブ「EXIT早朝Fes.2019」では、EXITが観客とラジオ体操をしたほか、ネタや企画コーナーでも会場を盛り上げた。開演1時間前の7時からは自由参加のゴミ拾いも行われ、多くのファンが集結。兼近は「多すぎて拾うゴミがなくなるっていう（笑）。子供もめちゃめちゃ来てくれてうれしかったです。大きくなったときに自発的にゴミを拾ってくれるんじゃないかな」「『ボランティアは禊のためのものじゃない』ということは伝えたい」と熱く語っていた。

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なんでお前は髪型を変えただけでネットニュースになるんだよ！（2019.8.18）

クルージングイベント「真夏の東京湾“チャラクルージング”」では、EXITときつねが相方とのラップバトルをすることに。りんたろー。は「俺は∞ホールを変えようとTwitterでアンケートを取って、それがやっとネットニュースになったのに、なんでお前は髪型を変えただけでネットニュースになるんだよ！」と兼近をディスる。そんな兼近は「楽屋でとんでもねえ屁をぶっこくんじゃねえ！」と別角度から攻撃し、ビートが鳴りやんでも「屁を出し切ればもっと痩せる」「今は屁で膨張してる」と相方をイジり続けていた。

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今のチャラ男は1周回って1人の女性をめっちゃ愛す（2019.9.2）

映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」のスペシャルトークショーに出演したEXIT。複数の女性と関係を持っていたという文豪・太宰治について、自称“ネオチャラ男”の兼近は「逆に古い！ 今のチャラ男は1周回って1人の女性をめっちゃ愛す。それが俺。というか、本物のチャラ男！」「個人同士で盛り上がるのならいいけど、周りの人を巻き込むのはチャラ男失格」と持論を展開した。

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それでは聴いてください。「漫才」（2019.9.28）

8会場を巡った単独ライブツアーの最終日、兼近は「これから一生懸命みなさんを笑わせられるように、みなさんの心に届くようにがんばっていきたいと思います」と真剣にコメントしたかと思えば、「……それでは聴いてください。『漫才』」と自らアナウンス。りんたろー。からすかさず「ウケるかあ！」とツッコまれた。

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ファンの人がふざけちゃったんだろうね（2019.12.18）

「よしもと男前ブサイクランキング」では男前部門の1位が兼近、5位がりんたろー。という結果に。一方でりんたろー。はブサイク部門の2位にもなっており「ファンの人がふざけちゃったんだろうね」と強がってみせたが、周囲の芸人たちから「3万（票）もふざけない。男前のほうがふざけてる」と冷静に指摘されてしまった。

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やってることはクロちゃんと一緒（2020.1.9）

後輩芸人のブラゴーリ、ネイチャーバーガー、まんぷくユナイテッドによるユニットをプロデュースすることになった兼近。そのお披露目イベントの冒頭で「僕はプロデュースという立場なので、やってることはクロちゃんと一緒」と説明して観客の笑いを誘った。なお同イベント内では、ユニット名が「泥水すすり隊」に決定。「汚ねえ！」「チャラ要素なし!?」「はっぱ隊みたい」とクレームを入れるメンバーを、兼近は「ファンの呼称は『浄水ちゃん』。みんなに浄化してもらって、最後はきれいになってもらおうということですよ！」と言ってなだめていた。

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