ライブ・イベントで生まれた芸人名言集（アインシュタイン稲田編）

お笑いって仙豆（2019.8.21）

よしもと漫才劇場メンバーが総出演するイベント「もっとも～～～っとマンゲキFES」内のコーナー「シャッフルネタGP」で、ベジータに扮して審査員を担当することになった稲田。コメントを求められた際には「僕なんかがおこがましいんですけど、よくピッコロと劇場に行かせてもらってます。芸人さんが笑かすためにがんばっているお笑いって仙豆だなあって。元気をもらえます」とキャラクターの設定を守り続けていた。

【記事はこちら】インドダンスのさや香石井がMVP「マンゲキFES」稲田扮するベジータ「お笑いって仙豆」

全員の目、覚まさしたろ（2019.10.23）

「よしもと男前ブサイクランキング」が4年ぶりに開催されることになったときの会見で、ブサイク1位の最有力とされていた稲田は「『かわいい』とか言われたりすることもあるので、これを機に全員の目、覚まさしたろって思います」「（自分は）神様の失敗作。1位を獲って当たり前」と豪語。さらに、デビュー1年目の無名時代にブサイクランキングに入ったときも「低いな」と思っていたと明かし、“ブサイク芸人”としての意識の高さをアピールした。

【記事はこちら】「全員の目、覚まさしたる」アインシュタイン稲田、ブサイク1位は獲って当たり前

俺を倒す奴に会いたい（2019.12.18）

「全員の目、覚まさしたろ」発言から約2カ月、16万票という圧倒的な得票数で「よしもと男前ブサイクランキング」の1位となった稲田。結果発表会見に登場すると「ごめんなさい、波乱はなしです」と言い放ち、「弱いものいじめしてるみたいですね。雑魚ばっかり。次は“僕対それ以外”でやらないと。まとめてかかってこい」と余裕を見せる。そして賞金の100万円の使い道を聞かれると「来年にキャリーオーバーしたい」「殿堂入りする前に僕を誰かが倒したらそれはそのままあげます」「僕は勝ってほしい。俺を倒す奴に会いたい」と回答し、次世代を担うであろう後輩として吉田たち・ゆうへい、シカゴ実業・中川の名前を挙げた。

【記事はこちら】波乱なし！ブサイク1位は16万票アイン稲田「俺を倒す奴に会いたい」賞金繰り越し

“毒のプール”にしてください（2020.1.29）

「神保町よしもと漫才劇場」のオープン記者会見では、アインシュタインによりMCのもと、個性豊かな若手芸人たちがアピール。その中の1人・プール小海の顔に何かを感じた様子の稲田は「僕と（吉田たち）ゆうへいのあとを継げるのは彼。関西にあるブサイクっていう毒を笑う文化を東京でも育んでいけるのは彼しかいない。“毒のプール”にしてください」とエールを送った。

【記事はこちら】神保町よしもと漫才劇場でぼる塾ら14組が魅力発揮、アインシュタイン「スター確定」賞金繰り越し

昴生とゆうへいで、とことんブサイクトリオを組みたい（2020.2.11）

「よしもと漫才劇場5周年記念 上方漫才協会大賞 大賞受賞者5組集結 全国ツアー」の初日、トークコーナーでは「相方を変えるなら？」という話題に。稲田はミキ昴生、そして毎度おなじみの吉田たち・ゆうへいを指名して「とことんブサイクトリオを組みたい」と夢を語った。

【記事はこちら】上方漫才協会大賞ツアー開幕、中田カウスが見取り図盛山に「ゆずるを見習わなあかん」

「3000人の前であそこスベったな」と思って眠れなくなるかもしれません（2020.6.8）

約2カ月ぶりに再開されたヨシモト∞ホールの公演にて。トークライブの無観客配信を実施した稲田は、3000人もの視聴者がいたことについて「やっている最中は夢中でやっていたので3000人の方に観られている意識がなかった」と語りつつ、「今日もしかしたら寝る前に『ああ、3000人の前であそこスベったな』と思って眠れなくなるかもしれません」と弱気な発言で笑いを誘った。

【記事はこちら】ミルクボーイ、見取り図、とろサーモン、アインシュタインら生の舞台の楽しさ再確認