OGRE YOU ASSHOLE
オウガユーアスホール
出戸学(Vo, G)、馬渕啓(G)、勝浦隆嗣(Dr)、清水隆史(B)からなる4人組バンド。2000年代のUSインディーとシンクロしたギターサウンドを経て、石原洋のプロデュースのもとサイケデリックロックやクラウトロックなどの要素を取り入れた「homely」「100年後」「ペーパークラフト」のコンセプチュアルな三部作で評価を決定づける。2010年には全米、カナダ18カ所を回るアメリカツアーに招聘される。2016年には初のセルフプロデュースに取り組んだアルバム「ハンドルを放す前に」を発表し、バンド独自の表現を広げることに成功した。2018年には東京・日比谷野外大音楽堂でワンマンライブ「OGRE YOU ASSHOLE at 日比谷野外大音楽堂 - QUADRAPHONIC SOUND LIVE -」を開催し、2019年には最新アルバム「新しい人」、2020年には「朝」のリミックスバージョンを2曲収録した「朝(alternate version) / (悪魔の沼 remix)」を発表した。2023年3月には東京と大阪で開催されたワンマンライブ「OGRE YOU ASSHOLE LIVE 2023 TOKYO/OSAKA」の会場で新作EP「家の外 e.p.」のCDを先行販売。「家の外 e.p.」は6月に配信リリースされ、9月に12inchアナログおよびCDで一般発売された。