加山雄三
カヤマユウゾウ
1937年、神奈川県横浜市生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、1960年に東宝と専属契約を結び芸能界入りする。1961年7月に主演映画「若大将」シリーズがスタートし、挿入歌「夜の太陽」で歌手デビュー。1965年にシングル「君といつまでも」が大ヒットを記録し、その後も1966年リリースの楽曲「お嫁においで」や1976年発売のアルバム「海 その愛」など、多数のヒット作を発表する。弾厚作名義で作曲家としても活躍し、自身の楽曲のほか、日本テレビ系「24時間テレビ『愛は地球を救う』」のテーマソング「サライ」などの作曲を担当する。2020年12月に芸能生活60周年を記念するアルバム「DEDICATED to KAYAMA YUZO」を発表し、斉藤和義、甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ)、真島昌利(ザ・クロマニヨンズ)、リリー・フランキー、奥田民生ら豪華メンバーが参加。2021年、84歳の誕生日である4月11日に未発表曲「紅いバラの花」を配信リリースした。