「YON FES 2018」全出演者紹介 4月7日出演者②
SIX LOUNGE(初出演)
GEN かなり前からチェックはしてて、去年の「京都大作戦」でメンバーみんなで観て、すごくよかった。打ち上げでも話をしたんですけど、ものすごくかわいくて(笑)。それでいて、20、21歳とは思えない色気があるなと思ったんですよ。本当はどこかでツアーに誘ってライブを観てから「YON FES」に誘いたいなと思っていたんですけど、スケジュールがなかなか合わなくて、誘えなかったんですけどそれでも呼びたくて誘いました。
RYU-TA(G, Cho) フェスとかで出演日が一緒になると、必ずライブを観ますね。観ちゃうんですよ。カッコいいから。
GEN SIX LOUNGEはすごい正統派ですよね。声がいいとか本人に色気があるとかじゃないと正統派でやれないと思うので、純粋にこれからが楽しみですね。
teto(初出演)
GEN tetoは2年前ぐらいにラジオ局の人に教えてもらって。「これはヤバいな」と思って、いろんなところで「気になる若手は?」って聞かれたら「teto」と言い続けてたんです(笑)。で、去年ツーマンツアー(「Human Communication tour」)に2日間出てもらったんですけど、よかった。しかも初日がたぶん本人たちに悔しい出来だったんだと思うんですよ。そしたら2日目はずいぶんよくなってて、そういうところもバンドマンだなって思いましたね。
HIROKAZ ゴイステ(GOING STEADY)とかそういう青春っぽい、粗い感じが好きですね。
KOUHEI 正直、俺はライブ観るまではピンと来てなかったんですけど、ライブに惹かれて。特にボーカルのサダ(小池貞利)のMCに引き込まれて一気に好きになりました。
GEN そういうところも含めて、特にみんなに観てもらいたいという気持ちが強いです。
yonige(初出演)
GEN yonigeもディジーと一緒で、「いいけどまだあんまり認めたくないな」って気持ちが強くて。シーンが近いから、直属の後輩みたいな感覚があって、そういうバンドには厳しくなっちゃう(笑)。でも音源を重ねるたびに開花してきてる感じがあるんですよね。ASIAN KUNG-FU GENERATIONのトリビュートで一緒だったんですけど、yonigeがカバーしてる「ソラニン」がむちゃくちゃいいなと思ったんですよ。
HIROKAZ ああ、あれよかったよね。
GEN 「これは1曲目になるわ」「やっぱyonigeいいな」と(笑)。あと初出演のバンドは基本的にサブステージ(LAND STAGE)に出てもらおうと思ってるんですけど、そうなると今年には呼んでおかないとというのもあります(笑)。
──初出演のアーティストはLAND STAGEという考えがあるんですね。
KOUHEI はい、先輩じゃなければ、ですけど。
GEN そのほうがストーリーが生まれやすいと言うか。大きいステージになったときに、お客さんも感情移入できるんですよね。
KOUHEI SUPER BEAVERがまさにそうで。1年目はサブで、去年はメインに出てもらったんですけど、去年のライブがキレッキレで。それは2年あったから生まれたことかなと思うんで。
GEN あとyonigeは状況がよくなってきているので、曲もいいからライブももっとよくなっていってほしいなと思っています。ディジーとのバチバチ感も楽しみ(笑)。
キュウソネコカミ(2016年、2017年に引き続き3年連続出演)
KOUHEI キュウソは初年度出てもらったときに、最後までいられないからということで楽屋に手紙を書き残してくれたんです。「めちゃくちゃ楽しかった、ちゃんとフェスやっとるやんけ。来年も呼んでくれ」みたいな。それがうれしくて。あとステージでは毎年「YON FES」に対する思いを目に見える形で表現してくれるんですけど、いい意味での予測不能な感じがあって、毎年期待値が大きいですね。まあ僕らが「観てほしい」って言わなくてもみんな観てると思うんですけど、音楽性は違えどパンク精神を持ってる人たちなので、そういうところも観てもらいたいですね。
──毎年「YON FES」にちなんだ何かしらのパフォーマンスをしていますもんね。
KOUHEI そうですね。何してくるかわからない、かき乱してくれるというところがものすごく長けているバンドだと思うので、楽しみですね。
HIROKAZ 特にヨコタ(シンノスケ[Key, Vo])さんは、たぶん「YON FES」出演者の中で一番ライブを観てると思う。ずっと袖で「あのバンドいいね」って言ってくれて。知らないバンドをチェックしたり、楽しんでくれたりしてる姿がすごいうれしいです。
四星球(2017年に引き続き2回目)
RYU-TA 去年、ライブを観ていてめちゃくちゃ気分がアガりました。お客さんはもちろんですけど、バンドマンもみんな観たいと思ってるんじゃないですかね。どういうMCしてお客さん盛り上げるんだろうって気になります。ダンボールの使い方もですけど(笑)。
KOUHEI プラス、四星球とキュウソはどう戦ってくるのかっていう(笑)。
GEN うん、キュウソも「四星球の次だったら嫌だな」って言ってた(笑)。
KOUHEI 2組共普通じゃ考えられないことをぶっこんでくるので楽しみ。そういうストイックなところが好きです。
RYU-TA しかも今年は四星球がLAND STAGEのトリだし。
HIROKAZ 去年「来年はSKY STAGEで」って言ってたのに、LAND STAGEだから……。
KOUHEI 絶対それもイジってうまいこと持っていくから、俺たちはそこに動じないようにしないと。いい意味ですごいやりづらくなりそうだな(笑)。
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「YON FES 2018」全出演者紹介 4月8日出演者①
- 2018年4月7日(土)
愛知県 愛・地球博記念公園(モリコロパーク)
<出演者>
04 Limited Sazabys / Dizzy Sunfist / go!go!vanillas / THE ORAL CIGARETTES / ORANGE RANGE / SHANK / SIX LOUNGE / teto / yonige / キュウソネコカミ / 四星球 - 2018年4月8日(日)
愛知県 愛・地球博記念公園(モリコロパーク)
<出演者>
04 Limited Sazabys / BiSH / COUNTRY YARD / Crossfaith / DATS / ENTH / HEY-SMITH / My Hair is Bad / フレデリック / フレンズ / マキシマム ザ ホルモン
04 Limited Sazabys ライブ情報
- 04 Limited Sazabys 10th Anniversary Live
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- 2018年4月29日(日・祝)神奈川県 横浜アリーナ
- 2018年5月5日(土・祝)愛知県 日本ガイシホール
- 2018年5月11日(金)大阪府 大阪城ホール
- 04 Limited Sazabys「My HERO / 夕凪」
- 2018年3月14日発売 / 日本コロムビア
-
12cmCD
1000円 / COCA-17431 -
8cmCD
(完全生産限定)
1000円 / CODA-4001 -
カセットテープ
(完全生産限定)
1000円 / COSA-2359 -
アナログレコード
(完全生産限定)
1000円 / COKA-63 -
※全形態共に収録楽曲をスマホで簡単再生できるプレイパス対応
- 収録曲
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- My HERO
- 夕凪
- 04 Limited Sazabys(フォーリミテッドサザビーズ)
- 2008年に愛知県名古屋市にて結成された、GEN(B, Vo)、HIROKAZ(G)、RYU-TA(G, Cho)、KOUHEI(Dr, Cho)によるロックバンド。2013年5月に発表した2ndミニアルバム「sonor」より日本語詞を多く取り入れ、楽曲の幅を広げる。メロディックパンクやギターロック、ラウドロックなど、さまざまなジャンルのバンドと競演を重ね、2014年2月に3rdミニアルバム「monolith」、同年9月に1stシングル「YON」をリリース。2015年4月に1stフルアルバム「CAVU」を日本コロムビアから発売し、メジャーデビューを果たした。同年10月にメジャー1stシングル「TOY」を、2016年3月に1st DVD「MOMENT」を発売。4月には初の主催フェス「YON FES 2016」を大成功に収めた。ニューシングル「AIM」を6月に発表し、9月に2ndフルアルバム「eureka」をリリース。2017年2月に初の東京・日本武道館公演を成功に収め、8月にシングル「Squall」を発表した。2018年3月にドラマ「ドラマ24 第50弾特別企画『オー・マイ・ジャンプ!~少年ジャンプが地球を救う~』」のオープニングテーマ「My HERO」を収録したシングル「My HERO / 夕凪」をリリース。4月から5月にかけて、バンドの結成10周年を記念したライブ「04 Limited Sazabys 10th Anniversary Live」を神奈川・横浜アリーナ、愛知・日本ガイシホール、大阪・大阪城ホールにて行う。