赤やピンク、白の可憐な花を咲かせる梅を鑑賞できる梅林や梅園が各地にある三重県。その絶景を広くアピールすべく、JR東海では昨年より梅の開花時期に合わせて同県内のいなべ市梅林公園と鈴鹿の森庭園を巡る旅行プランを展開している。
音楽ナタリーでは開花時期に合わせて、26時のマスカレイドの江嶋綾恵梨と森みはるに、いなべ市梅林公園と鈴鹿の森庭園の魅力を堪能してもらう企画を実施。特集内には写真撮影を趣味、特技とする江嶋が愛用のカメラで撮影した写真も掲載する。
取材・文 / 酒匂里奈撮影 / 滝川裕史 フォトギャラリー撮影 / 江嶋綾恵梨
- 「梅三重」とは?
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「梅三重」はJR東海が梅の開花時期に合わせて昨年より展開しているプラン。三重県内の梅の2大スポットであるいなべ市梅林公園と鈴鹿の森庭園を巡り、春の訪れを感じられることが魅力となっている。約4000本以上の梅が植栽されているいなべ市梅林公園を日中に、樹齢100年以上のしだれ梅を含む約200本の名木がライトアップされている鈴鹿の森庭園を夜に回ることで、梅の木々の異なる表情を堪能できる。
自身のTwitterアカウントでハッシュタグ「#えじカメラ」を付けて写真を投稿したり、写真展を開催したりとカメラマンとしても活躍している江嶋綾恵梨。そんな彼女に、いなべ市梅林公園と鈴鹿の森庭園で、メンバーである森みはると梅の木々を愛用のカメラで撮影してもらった。
タイトル 待ち焦がれて
寒かったのでぱるちゃん(森みはる)の鼻が赤くなっていて、“待ってたよ感”が出ているところがポイントです。ストロボを使ったおかげで、めちゃめちゃきれいにライトアップされている後ろの梅もばっちり撮れました。普段の私では撮れない写真が撮れたんじゃないかと思っています。撮影スタイルでいうと、けっこう私はパシャパシャとシャッターを切るほうで、その中からいい写真を選ぶんです。撮るときに被写体の人に声をかけることもあるけど、ふとこっちを見てくれたときの表情がよかったりするので、あまり声はかけないようにしています。ぱるちゃんは被写体として100点。そこにいるだけでいいんです。自由に動いてもらって自由に撮ったほうがいい写真になる気がします。
- いなべ市梅林公園
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[住所]三重県いなべ市藤原町鼎717
[交通]三岐鉄道北勢線「阿下喜(あげき)駅」下車、タクシーで約20分
[問い合せ先]0594-46-8377(いなべ市農業公園)
- 鈴鹿の森庭園
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[住所]三重県鈴鹿市山本町151-2
[交通]JR関西本線・近鉄名古屋線「四日市駅」からタクシーで約30分
[問い合せ先]059-371-1777
※撮影時のみマスクを外しています。
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26時のマスカレイド 江嶋綾恵梨&森みはるインタビュー