それぞれの2014年

──では最後に、皆さんそれぞれの今後の目標などを1人ずつお願いします。

レナ　バニラビーンズの2014年は、個々のレベルアップはもちろんですが、グループとしてのカラーをよりハッキリできるようにしたいなと思います！ 北欧感とは？的な（笑）。そして年末までにはワンマンライブを開催するのが今年の目標です！ 今年デビュー7年目になるバニラビーンズを応援し続けてくれた皆さんと一緒に、大きな会場でライブがやりたいです！

Nao☆　Negiccoはバニビさんと一緒に最初にT-Paletteに入ったんだから、そのぶんT-Paletteを引っ張っていく存在にならなきゃいけないなと思うんです。2014年は自分たちも飛躍しなくちゃいけないし、T-Paletteのみんなをもっと広めていけるようなグループになれるようがんばります。

水野　しず風＆絆～KIZUNA～は本当に自由に活動させてもらっていて。こんなに自由にやらせてくれるレーベルってほかにはないと思うので、本当に感謝しています。これからも自由にいさせてください（笑）。それから、アイドル同士でアイドルファンを取り合うんじゃなく、ほかのジャンルのお客さんもどんどん引き込んでいきたいです。T-Paletteのみんなで集まりながらも「アイドルイベント」ではない、アイドルファン以外の人に注目してもらえるようなイベントができたら楽しそうだなって。

ayaka　lyrical schoolもすごく自由で、温かく見守ってもらえていて。2013年はメンバーも変わって新たな6人で活動を始めたんですけど、もっともっとヒップホップアイドルとしてT-Paletteさんと一緒に成長していきたいなという気持ちが強いです。……でも時間が経つのは早いですね。T-Paletteさんに入ったときは新人だったのに、今は順番的にもう真ん中ぐらいなので。みんな一緒に盛り上げていきたいです！

佐藤　私たちアプガは毎月1枚CDを出させてもらっているんですが、リリースのときは私たちが倉庫からCDを持ってきて電車で移動して（笑）、タワーレコードの店頭で販売させてもらったりしていて。そんなことってT-Paletteさんじゃなかったら体験できなかったと思うし、いろんなことをやらせていただいて感謝しています。2014年も戦闘的なアイドルという姿勢はくずさずに……「アイドル戦国時代」とか関係なしに（笑）、これからも上を目指して戦っていきます！ 店頭イベントも何時間かだけじゃなく、ガッツリ丸1日とかやってみたいですね。

深田　T-Paletteさんに所属させていただいてからは、めっちゃイベントに出させてもらえるようになったんですよ。「スタートリボン」（2013年9月発売）をリリースしたときは1週間連続で、東京とか大阪とかいろんな場所でイベントができてうれしかったです。2014年はもっともっとライブがやりたいです！ たくさんの方がキャラメル☆リボンにかかわってくださっているので、スタッフの皆さんにもファンの皆さんにも恩返しができるようにがんばります。

原　2013年はすごくおっきな会場でライブさせてもらえる機会が増えたんですけど、NA-NAにはまだまだ似合わないなあと思っていて。でも2014年は「似合ってるよ！」って言ってもらえるぐらいになりたいです。もっと全国の人にNA-NAのこと知ってほしいと思ってるし、いつかは月でライブができるようにがんばりたいと思います！

古木　ワンリルキスはTパレの素敵な先輩さんたちに囲まれて引っ張ってもらっていましたが、今後、後輩ができるということなので、しっかりしなくてはと思います。追いつくのに精一杯になるだけでなく、追い越すぞという勢いでがんばります。声優としても、アーティストとしても、まだまだ未熟な私たちですが、努力して、恥ずかしくないパフォーマンスをしていきたいと思います。

姫崎　T-Paletteさんにはいろんなアイドルさんがいて、いろんな色があって。その中に自分がソロとして加わらせていただけることがすごくうれしいです。T-Paletteさんに所属するからには、やっぱり自分からも盛り上げていきたいですね。2014年はLinQでの活動はもちろん、自分の名前もどんどん広めていきたいと思います。