「カクバリズムのレコ話 supported by Technics」

Technicsのターンテーブル「SL-1200MK」シリーズの最新モデル「SL-1200MK7」と、多くのアナログレコードをリリースしてきた音楽レーベル・カクバリズムのコラボ連載企画が音楽ナタリーで始動。計3回にわたり、カクバリズム社長であり無類のレコード好きとして知られる角張渉と所属アーティストの対談を掲載する。

世界中のDJがプレイする現場で使われ好評を博している「SL-1200MK7」の特長とは? レコードで音楽を聴く楽しみとは? その魅力を徹底的に掘り下げていく。

イラスト / RUMINZ

CONTENTS INDEX
第1回:角張渉×高橋一(思い出野郎Aチーム)対談 ほとばしるレコード愛を語り尽くす
第2回:角張渉×澤部渡(スカート) 対談 憧れのターンテーブルで鳴らす一生モノのレコード
第3回:角張渉×髙城晶平(cero)対談 レコーディング時の感覚を再現する「SL-1200MK7」の底力
SL-1200MK7
SL-1200MK7
メーカー希望小売価格:税込99000円

世界中のDJがプレイする現場で使われ続けるSL-1200MKシリーズの最新機種。ダイレクトドライブモーターやプラッター、シャーシなどすべてを新たに開発しながら、トーンアームや各種操作スイッチなどの配置はSL-1200MKシリーズのレイアウトと操作感を踏襲し、これまでと変わらない使い勝手を実現している。一新されたコアレス・ダイレクトドライブ・モーターも、専用に開発したアルミダイカストとラバーを貼り合わせた2層構造のプラッターと合わせてチューニングを行い、SL-1200MK6と同じ慣性質量に。モーターのトルク制御もすべて見直し、起動トルクやブレーキスピードまで、歴代の1200MKシリーズと同じ操作感が追求されている。


2020年9月29日更新