ガンガン突き進んでいきます

──最後に今後の展開についても聞かせてください。今のすごいペースはこの後も続いていきそうですか？

UZ　いきますよ！

IKE　うん、攻めていきます。

UZ　この後もすごいことが控えているし、今年はバリバリ行こうかな、と。

KENTA　バリバリっていう言い方が古いけどね（笑）。

IKE　予定をしっかり立ててますからね、今年は。

UZ　そう、実は去年からスケジュールを決めてたから。で、これからレコーディングなんですよ。今まではツアーの合間にレコーディングをすることも多かったんだけど、今回ははっきり分けてるんですよね。プロモーションする時期、レコーディングする時期っていう感じで。それに伴って、しっかり準備も進めてきたし。もう曲はできてますからね。

──それもいい意味で、今の余裕につながってるのかもしれないですね。

UZ　そうですね。この2年間はずっと追われてる感じだったから。

IKE　行き当たりバッタリ（笑）。例えばツアーの合間にレコーディングってことになると、どうしても切り替えが難しいんですよね。1つひとつに集中したほうが、成果が上がると思うし。

UZ　ツアーのときはツアーに集中して、ほかのことはまったく考えないっていうのがベストだから。

IKE　UZのマインドが一番違ってたよね、ツアーのとき。ずっと楽しくてニヤついてたんじゃない？

UZ　1月、2月、3月の間に何十曲って作ったから。自分の中で一番苦しいのは、曲を生み出すことなんですよね。ツアーのときはそこから解放されてたので、それは楽しいですよ（笑）。

MOMIKEN　「ツアーまでに絶対に作る」っていう気合いがハンパなかったよね。

UZ　レコーディングでもヘンに考え込むことはないと思うんですよね。プレイヤーとして、いい演奏を録るっていうことに集中できると思うから。そのために鬼のように練習してますけどね、今。

KENTA　やってます（笑）。

UZ　それも楽しいんですよね。ただひたすら楽器の練習するっていうのも、デビューしてからはなかなかできなかったので。ずっと練習してると、自分でも伸びてるのがわかるし。

IKE　そういうことを言えるようになったのも最近だよね。俺の場合は、リスニングがすごく重要なんです。何回も聴いて、曲を体に入れておけば、レコーディングの本番でも余計なことを考えずに歌えるんですよね。

──最高の状況が整いつつある、と。

IKE　そうですね。やるべきことが決まってるから、全然迷いもなくて。このまま、ガンガン突き進んでいきますよ。

“真夏の3番勝負”2013

• 2013年8月12日（月）東京都 Shibuya O-EAST
• 2013年8月13日（火）東京都 Shibuya O-EAST
• 2013年8月14日（水）東京都 Shibuya O-EAST

チケット一般発売日：2013年7月27日（土） ※出演者近日発表