AMIAYA×「スミノフアイス」|挑戦の連続で作り上げたブレないスタイル

意味があることを選択しながら、今後もチャレンジしていきたい

──お二人はファッションや音楽など、さまざまな分野で活躍されていますが、最近は蜷川実花監督の映画「Diner ダイナー」にも出演されていますね。

AMI ホントに一瞬です(笑)。蜷川さんから直接お話をいただいたんです。

AYA 蜷川さんの世界観が好きなので、オファーをもらったときはうれしかったです。自分たちの曲をリリースしたときに蜷川さんにミュージックビデオを作ってもらっているんです。

──なるほど。意識的にいろいろな活動をするようにしているんですか?

AMI 活動の軸はやっぱりファッションで、アイコンとして世界に発信していける存在でいることが一番ですね。でも枠にとらわれずに活動していきたいと思っています。

AYA 「なんでもやります」みたいな安売りはしないですけど、私たちがやる意味があることを選択しながら、いろいろなことにチャレンジしていきたいと思っています。

AMI 2人で活動を始めた15歳の頃からしっかりと目標を持って、それを達成するために何ができるかをずっと考えていて。常に新しいことにチャレンジする精神で活動してきたからこそ今の自分たちがあるんだと思っています。

AYA 1人じゃ勇気が出ないときも2人だから大丈夫だよねって思えたことも大きかったなと思います。

──衣装も2人で相談して決めていらっしゃるんですよね。

AMI 毎日2人で話し合って決めています。今日は「スミノフアイス」の赤がより映えるようにブルーにしてみました。

──お二人でぶつかってしまうことはないんですか?

AMI ケンカはしょっちゅうしていて、マネージャーさんはいつも困ってると思います(笑)。

「スミノフアイス」に合いそうな音楽は?

AMIAYA
AMIAYA

──お二人はそれぞれ異なる点も多いんですか?

AMI 性格は違いますね。AYAちゃんは情熱的です。

AYA AMIちゃんはスイート。

AMI じゃあAYAちゃんはスパイシー? 「スミノフ」に合いそう(笑)。

AYA お酒の趣味もそうですけど、ファッションの趣味や音楽の趣味もやっぱり似ていますね。好きなアーティストを教えてもらって好きになったりもします。

──最近はどんな音楽を聴いていますか?

AYA King Gnuさんがいいなと思っています。あとAMIちゃんからはThe Musicとか、ちょっと昔のアーティストも教えてもらってハマっています。

AMI 私は好きになったアーティストを一生聴くタイプなんですよね。Nine Inch NailsとかNirvanaとかがずっと好きです。

AYA AMIちゃんは意外と男性が好きそうな曲が好きで、教えてもらっていかついなーと思ったりしますね(笑)。

AMI (笑)。でもビリー・アイリッシュとかイマドキっぽい曲もちゃんとチェックします。

──「スミノフアイス」に合いそうな音楽はありますか?

AYA UnderworldのRezとかかな。単純に赤いジャケット(2011年発売のベストアルバム「1992 - 2012 The Anthology」)が思い浮かんだんですけど(笑)。

ブレないオリジナリティに共感

──「スミノフアイス」が掲げるコンセプトと自分たちの活動で共通する部分はありますか?

AMI 「スミノフアイス」が時代に合わせたカルチャーをけん引することを大事にしているように、私たちもカルチャーを大事にしながら活動しています。同時に今まであったようなものではなく、自分たちのオリジナリティを作っていきたいし、世の中の動きに乗っかるんじゃなくて、自分たちでトレンドを生み出していきたいという気持ちがあって。そのために私たち自身でどんどんアップデートしながら発信していけたらと思っていて、そこは「スミノフアイス」が掲げる“革新性”とつながるのかなと。世界中にいろんな人がいる中でアイコンとしてピックアップされるためには、自分たちがどれだけオリジナルであるかが大事なので、それを追求していきたいと思っています。

AYA 「スミノフアイス」もこれまでの歴史とこだわりの製法や品質がベースにあったからこそ、世界中で愛されるようになったんだと思います。共通点で言えば、ずっと自分のスタイルを貫いているというところも同じだと思いますね。スタイルがブレるのはカッコ悪いと思っていて。

AMI 伝統も大切にしながら革新的な取り組みを続けることで、何十年も愛される「スミノフアイス」には共感もするし、憧れますね。

AYA 今日1日で「スミノフアイス」が前より好きになりましたし、歴史を知る機会があると、もっと好きになる人が増えるんじゃないかなと思います。

AMIAYA
ストップ! 20歳未満飲酒・飲酒運転。お酒は楽しく適量で。妊娠中・授乳期の飲酒はやめましょう。のんだあとはリサイクル。

※特集公開時より一部表現を変更しました。


2019年8月9日更新