ryo(supercell)
「君よ 気高くあれ」について
シユイさんの歌声を初めて聴いた時にありのままでいながら何にも囚われない、
まるで七色のような歌声を持っている方だなと思いました。
そして「水星の魔女」というガンダムシリーズの最新作の物語を拝見させていただき真っ先に思い浮かんだのがこの楽曲でした。
幾つもの時代と寄り添ってきたガンダムの現在を表す楽曲として、またガンダムシリーズのファンとして、全身全霊でこの楽曲を制作しました。
携わらせて頂きありがとうございました。
そしてたくさんの方に聴いていただける事を願っております。
最後に、この楽曲を自分がデビュー時に色々と教えてくださった大先輩であり、また大のガンダムファンであったソニーミュージック外村敬一さんに捧げたいと思います。
アルバム「be noble」について
シユイさんのレコーディングを見させていただいた時に、この人はめちゃくちゃ頑張り屋さんだと思いました。今後の歌手人生の中で思うようにいかなかったり、辛くなったり、そんな時にこの曲がシユイさんの力になってくれたらいいなと思ってます。そしてファンの皆様の応援を力に変えて高みを目指してください。この度はアルバムリリース、おめでとうございます。
jon-YAKITORY
「ハピネス オブ ザ デッド」について
どんなに絶望的でいなくなってしまいたいと思える状況にいても、誰かと分かち合えるならばそれだけで幸せなことなんだという曲を作りました。
心が疲れていると、生活の全てがまるで義務のようになり、心と足が重く、ただ食うに困らないよう、もしくは僅かに残った世間体のようなものに動かされていく日々になりがちです。
無理に「幸せとはなにか」と意識せず、ともすれば愚かに見えてしまう事でも、ただ本能のままに全力で幸せを追いかけてみませんか?というのを曲に込めてみました。
この曲の能天気さとシリアスさのコントラストを、シユイさんは歌声で最大限表現してくれてスンゲー!と思いました。
レコーディングでもワイワイと制作できて楽しかったです。
この曲を聴いて、ぜひ「どこまで落ちても、人生は捨てたもんじゃねえな」って思って頂けたらハピネスです。
「RE RE REPLAY」について
自分の居場所なんてどこにもないんじゃないかと絶望してしまうような状況で、それでも自分の宿命と大事な約束の為に必死で戦い、前へ進もうとする曲です。
自分に与えられた重すぎる役目に「そんなに強い人間じゃない」と悩みながらも、迷い、時には失敗しながら諦めずに何度も何度も挑戦するという意味を込めて「RE RE REPLAY」というタイトルをつけました。舌を噛まないようにだけ気を付けてください。
レコーディング時には、シユイさんの諦めずに理想ヘにじり寄っていこうとする芯の強さと粘り強さが垣間見えて、本人とシンクロ率の高い曲が作れた気がします。
「ハイスクールオブ・ザ・クレイジー」について
メロディは、シユイさんの力強くて伸びやかなかっこいい歌声を活かせるような曲を目指して作りました。
また、サウンドはビッグバンド(ではないですが)のように華やかに、歌詞はヤングで陰湿に、という具合にかなり自由に作らせて頂きました。
ぜひ踊りながらお楽しみ頂ければと思います。
「ONI feat. シユイ」について
ONIにシユイさんという力強いボーカルが加わってまさにONIに金棒な作品に仕上がりました。パワーアップした青鬼をお楽しみください。
アルバム「be noble」について
最後まで聴いていて全然飽きず、
次はどんなものが来るんだろうとワクワクさせてくれる良いアルバムだと思いました。
こんなアルバムに2曲も関われて光栄です。
今までのEPのようにバラエティに富んだ内容で、
そして今まで以上に歌で曲を乗りこなしている印象で、
アーティストとして堂々たる気配を獲得しながらどんどん高みへ行っているんだなあと、
デビュー当時から関わらせてもらった身としては嬉しく感慨深い気持ちになりました。
アルバム発売おめでとう!またピッツァ食べに行こうピッツァ。
40mP
「ひとちがい」について
普段自分は歌詞メロともにサビのフレーズから考えることが多いのですが、この曲は最初に何を言うか、シユイさんが発する言葉として何がふさわしいか、から考えはじめました。
「それはたぶん人違いです」というフレーズが浮かんでからは物語のキャラクターが喋り出すように一気に書き進められました。
曲に関しては「アコギやピアノをフィーチャーしたハネるリズム」というリクエストをいただき、自分が一番得意とするところだったのであまり気負わず、歌詞に寄り添うようなメロやアレンジを心がけました。
アルバム「be noble」について
「自分が提供した曲が一番素朴」と事前に聞いてはいましたがまさにそのとおりで、各クリエイターの趣向が凝らされた多彩なアルバムになっています。
順番に再生していって、次にどんな曲がくるのか予想がつかない面白さがあり、シユイさんというアーティストがこれから向かう先の可能性の広さを表しているようでした。
今回は楽曲提供の機会をいただきありがとうございました。
「ひとちがい」は個人的にとても気に入っており、良い歌声は曲のアイデアを湧き立ててくれることを改めて実感しました。
ボーカルレコーディングは妥協のない真剣さの中にゆるさもあり、とても心地良い創作の時間でした。
またご一緒できることを願って精進していきます。
これからもご活躍楽しみにしています!
栗山夕璃
「麗春花」について
今回書き下ろしさせていただいた「麗春花」はとても綺麗なコードとメロディにグリッチホップ要素を加えた楽曲です。コードテンションやメロディにジャズ要素も含まれており、アレンジとの関係性がとても面白いと思います。シユイさんの新しい表現や、より素敵な声を引き出せる曲になれたら幸いです。
「あんたがたどこさ」について
夏の夜の空気を多く含んだ楽曲を作りました。
僕らは誰かに影響を受けて何かに酔っ払って生きてる気がします。
そんな騒がしい日々に転んじゃった時は支えになりたいな。
せっかくだから落ち着いてお話ししようよ。という曲です。
隣に誰かがいるイメージで静かな夜にゆっくりと聴いて頂けたら嬉しいです。
アルバム「be noble」について
全ての楽曲に違う個性があり、とても素敵だと思いました。歌詞もアレンジも幅がありながらシユイさんの歌声で世界が全て統一されているイメージを抱きました。
今回DISC 3に収録していただいている「あんたがたどこさ」以来、2回目の楽曲提供をさせていただきました。
曲要素が和からグリッチホップへと急ハンドルを切っているのにもかかわらず、しっかりと表現をされており高い歌唱力に憧れております。
レコーディング時の通話は僕が変なテンションで、ライブ後の会話は環境音で遮られてあまり話せなかったので今度は普通にお話ししてみたいです。
ツミキ
「GLOW」について
何気ない瞬間に、突然いつかの記憶がふと甦る感覚。記憶が「忘れないで」と叫ぶような、発光するような感覚。「GLOW」は、あの「光」からのメッセージを紐解いて制作させていただきました。変わっていくものの尊さ、そして変わらないものの尊さを描きました。シユイさんの、まるでパレットを全部使ったような様々なタッチの歌唱によって、より繊細で鮮やかに仕上がったと感じます。皆様の中にある、それぞれの「光」に当ててお聴きください。
アルバム「be noble」について
粋でスタイリッシュな音像と、エネルギーに溢れた人間らしさのコントラストが印象的でした。サウンドアプローチも曲毎に様々で、全方位から多角的に楽しめるアルバムだと感じました。
アルバムリリースおめでとうございます。素敵な作品に携わらせていただき、大変光栄に思います。また何か一緒に作りましょう。
Teary Planet
「BOOOM!!」について
「ライブで盛り上がれるダンスミュージック」をテーマに、シユイさんの力強く反骨精神溢れる歌声が映えるような歌詞、サウンドで楽曲をまとめさせて頂きました。
ライブで楽しめる掛け声やバンド隊のソロ回しなんかも入っているので、個人的にライブでとても聴きたい楽曲です!
アルバム「be noble」について
全曲シユイさんの歌声が素晴らしすぎたのは言うまでもなくなのですが、参加されている作曲家さんが普段からよく聴かせて頂いている方々ばかりだったので、「この方は今回こんな感じで作ったんだ」「シユイさんという存在をこんな風に解釈したんだ」みたいな、リスナーとしてもクリエイターとしても激アツな神アルバムでした。
今回楽曲制作させて頂く事ができてとても嬉しかったです! これからそのご実力でとことんバズって「BOOOM!!」を巻き起こしてください!
Chinozo
「バームクーヘン」について
バームクーヘンは何層にも重なった生地が年輪に見えることから縁起がよいとされているそうですが、対する自分はどうだろうかと考えることがあります。言い訳ばっかり重ねて、自分を甘やかして生きている気がする今、果たして縁起がいいと言えるでしょうか。シユイさんの歌には少し甘い闇が似合いそうだなぁ、と思ったのでこのテーマに決めて作ってみました。ぜひ聴いてほしいです。
DECO*27
「ラブコール」について
TVアニメ「アンデッドアンラック」の原作を読んで感じたことを熱いロックに乗せて表現しました。
サビの「否定に抗え」「混ざり合うひとりぼっち」という歌詞がとても気に入っています。
シユイさんの力強く突き進む歌声にも注目です。