「shima fes SETOUCHI 2017 ~百年つづく、海の上の音楽祭。~」|金田康平(THEラブ人間)、スネオヘアー、夏目知幸(シャムキャッツ)が語る“船でしか行けない島フェス”の魅力

魅力その5:自然と戦う必要がない

「shima fes SETOUCHI」の様子。

金田 俺「島フェス」に7年出てて思うんですけど、普通のイベントって回を重ねるごとに動員を稼ぎたいから何かしらテコ入れするじゃないですか。でも「島フェス」ってそういうガツガツしたところがないところが好き。そこに来た人たちは大満足して帰ってるわけだしね。

主催者 毎年、そのときに流行っているアーティストを呼びたいわけじゃなくて、本当に素晴らしいと思うアーティストを呼びたい、呼び続けたいんですよね。今回で7回目ですが、毎年出てくれている金田さんや曽我部さん、スネオさんたちに加えて、新しく出会った若いアーティストも増えてきて、イベントも少しずつ成長し続けています。そうした素晴らしい音楽はもちろん、瀬戸内海の美しさそのものが、「島フェス」の最大の魅力。この”海の上の音楽祭”を、ずっとずっと育てていきたいと思っています。

金田 だって“100年続くフェス”だもんね。来る人みんなが心地よくなきゃ。

スネオヘアー そもそも小豆島に行くこと自体がハードル高いですよね。でも「島フェス」をきっかけに、また来島してくれたらいいなと思いますよ。「島フェス」でお客さんと話すとやっぱりみんなこのイベントで初めて小豆島に来たっていう人も多いし、知るきっかけになれてるのは僕ら出演者にとってもうれしいことですよね。

──陸路を通って、船に乗ってと考えると遠いなと思っちゃうんですよね。

スネオヘアー でもね、やっぱり手間をかけて来たからこそ存分に楽しんでやるぞって思えるんじゃないですかね。非効率的なところが個性になってるからいいんですよ。効率的なフェスはほかにもいっぱいあるからね。

左から金田康平(THEラブ人間)、スネオヘアー、夏目知幸(シャムキャッツ)。

夏目 シャムキャッツってちょっと変わったところでライブをするとお客さんがいっぱい来るんですよ。ライブを観てるって言うより何かを体験しに来てる人が多いみたいで。このロケーションはほかにはないからそれ含めて楽しみたいというか。1つの場所になんとなく人が集まってて、自由にみんな楽しめるっていう。やっぱり「FUJI ROCK FESTIVAL」とかって自然との戦いがシビアじゃないですか。でも「島フェス」にはそういうところが全然ない。“日本一ゆるいフェス”って謳ってるから「どんなもんなんだ?」と思って出てみたらその言葉に間違いはなかった。ポジティブな意味でめちゃくちゃにゆるい。自然と戦う装備は全然いらないし、夏だから夜も半袖で大丈夫。軽装で行けるところも魅力です。

金田 イヤじゃない暑さだよね。カラッとしていて。

主催者 瀬戸内は地中海気候だとよく言われて、地中海のほうと似たカラッとした気候なんですよ。オリーブの栽培が初めて日本で成功したのが小豆島なのも、同じような気候だったからで。「島フェス」は台湾のアーティストも出演しているので、いつかはアジアだけじゃなくてヨーロッパのアーティストも呼び込めるような国際性のあるフェスにしたいなと思っています。お客さんも海外の人が増えたらいいなと思ってますよ。

「shima fes SETOUCHI」の様子。「shima fes SETOUCHI」の様子。

魅力その6:「島フェス」でしか聴けない曲がある

──皆さんは「島フェス」用のセットリストをやっぱり準備していくんですか?

夏目 僕ら外のライブの場合は時間帯を気にしますね。太陽が照明みたいなものだから、日没の時間は絶対調べます。野外だとロケーションが味方してくれるから「風が気持ちいいね」って言葉にするのさえ野暮だと思うんですよ。みんなそう思ってるだろうし。MCもせず演奏し続けて、それでOKなんですよね。

スネオヘアー 去年シャムキャッツのライブを観させてもらったけどMCを入れないでガンガン演奏するもんね。イギリスのバンドみたいだった。

THEラブ人間

金田 俺らは絶対1曲目に、神戸から乗るジャンボフェリーの発着のときに流れる曲をやることだけ決めてる。「二人を結ぶジャンボフェリー」って曲だけど、いい曲で大好きなんだよね。THEラブ人間は作り込んでやっているバンドなので、ライブハウスでやるときはけっこうきっちり流れを作ってから行くんだけど「島フェス」のときはダラダラしちゃう。衣装とかも毎回アルバムのたびに決まってるけど「島フェス」だけは私服でやってるしね。俺がハーフパンツ履いてライブするのは「島フェス」だけだよ。セットリストは本番の30分前にメンバーに知らせるようにしてるしね。2、3年目はライブハウスと同じようにガチガチに決め込んだセットリストでやってたんだけど、ここ数年は「島フェス」スタイルでセットリストを決めたほうがいいライブができるって気付いて。このロケーションに合う曲やその日の気分で歌いたい曲を歌うようにしてるしね。ロケーションに合わせた曲選びの大切さは「島フェス」で学びましたね。

スネオヘアー

スネオヘアー 僕はなーんにも決めずに臨みますね。1人だからどうにでもなるし。子供と遊んだり、テントに転がってみたり、ごはんを食べたりしながら聴いてくれたらいいなって。そこに僕の曲がBGMになったらいいなと思ってやってます。僕は夕方から夜に出させてもらうことが多くて、夜はたくさんのキャンドルに囲まれてライブができるのもうれしいんですよね。なんかすごくスピリチュアルな感じがして。

──今年のラインナップで気になる人はいますか?

夏目 気になるというか、観てほしいのは落日飛車ですね。台湾で1回対バンしたんですけどカッコいいんですよ。ここでまた再会できるのがうれしい。台湾ですごく人気があって、日本で言うLIQUIDROOM規模でライブをやっている人たち。きっと彼らはこういうロケーションが好きだから気に入ってくれると思うなあ。

スネオヘアー 僕は青葉市子ちゃんのライブが気になりますね。

金田 僕はさっきの夏目くんの話を聞いて、シャムキャッツが観たくなりましたね。どうやってロケーションに合わせてくるのか、興味があります。あとね、毎回小豆島町長が開会宣言の代わりにJ-POPを歌うんですけど、それが本当に面白いの。だから朝から皆さん来てほしいですね。おじさんのカラオケをスナックに行かずに観られる(笑)。

スネオヘアー 僕ね、町長の歌声で朝起きるんですよ。二日酔いで気持ち悪いところを叩き起こされます(笑)。

THEラブ人間THEラブ人間

それぞれの近況

──それぞれの近況についても話を聞ければと思います。スネオさんはデビュー15周年を記念して2枚組のアルバム「kiss me quickly」を出したばかりですね(参照:メジャー15周年スネオヘアー、ニューアルバム&アニバーサリーツアー決定)。趣旨の異なるライブも予定されています。

「shima fes SETOUCHI」の様子。

スネオヘアー 東京と大阪の2カ所だけなんですけど、隔月でライブをやらせてもらいます。僕はいいけどバンドメンバーが昔の曲とかやるのが大変なんじゃないかな(笑)。今回のアルバムには15年を振り返る新曲「忘れたよ」も入っているので、それも聴いてみてほしいです。15年は早かったかって言われると、そんなわけないんですよね。僕はマネジメント事務所やレーベルも何回か変わったし、プライベートでもいろいろ変化があって。世の中的にも東日本大震災があったり、熊本地震があったりしましたし。なんだか漠然と実時間の15年が過ぎたなっていう感じです。振り返っても皆さんそうだと思うんです。15年前って昔のようでもあるし、昨日のような感覚でもある。振り返るときに音楽という指標があると、香りと同じでその頃の音楽を聴くことで、周りにいた人や景色が思い浮かぶから面白いなと思います。

──シャムキャッツも「Friends Again」をリリースしたばかりです(参照:シャムキャッツ「Friends Again」トレイラー公開、イベントも続々)。

夏目 このアルバムは今までで一番気張らず作ったアルバムなんですよ。去年は計8曲新曲を出して、バンドの躁状態みたいな感じだったんです。それにちょっと疲れてしまったというか。僕はThe Velvet Undergroundの3rdアルバム(「Velvet Underground 」)が好きなんですけど、あれって2ndアルバム(「White Light / White Heat」)をめちゃくちゃがんばって作ったのに売れなくて、疲れ果てた男たちが作ってあの感じになったらしいんです。僕としてはそういう感じがちょっと出せたかなって思ってます。アルバム出して、ツアーやるだけだと3カ月で消費されちゃうから、今回はポップアップショップとか新たな試みにも挑戦しました。せっかく作ったこのアルバムを1年くらいかけてじっくり自分たちのアルバムを楽しみたいし、みんなにも楽しんでもらいたいんです。

左から金田康平(THEラブ人間)、スネオヘアー、夏目知幸(シャムキャッツ)。

──THEラブ人間はメンバーの脱退を受けて、サポートメンバーを迎えて活動していますね。8月には自主企画があります。

金田 俺らはメンバーが抜けたのを逆手に取って楽しくやれてるかなって感じですね。対バンのメンツや場所によって、呼ぶサポートメンバーを変えてるんですよ。だからそのときどきでライブの内容が変わるんですよね。俺らは8年間やってきて、持ち曲がいっぱいあるので、今年に入ってからはそのときのメンバーに合った曲を自分の引き出しから出して演奏しています。だから毎回ライブに来てくれる人も楽しめると思いますよ。自主企画は下北沢に自分たちで作ったライブハウス近松でやるんですけど、このライブハウスがThe BeatlesにとってのThe Cavern Clubみたいな場所になったらいいなと思っていて。俺は今、新曲をいっぱい書いてるから「このメンバーでやりたい!」っていうメンバーが見つかるといいなと思ってますね。「島フェス」とこの自主企画に出てくれるサポートメンバーが決まったんですけど、今までとは全然違うメンバーなので楽しみにしていてほしいです。

「島フェス」よりメッセージ

「島フェス」こと「shima fes SETOUCHI」は、「百年つづく、海の上の音楽祭。」をコンセプトに、瀬戸内海の小豆島や直島などの島々を舞台とした野外音楽フェスティバルです。大震災の年、2011年に誕生しました。

日本は6852もの島々から成る島国。その中で有人島はたった約420ほどです(意外にも無人島の方が多いんです)。

その島々には、日本が近代化する中で失いつつある豊かな自然や文化が、日々の暮らしの中に息づいていて、穏やかな時間が流れています。一つ一つの島にそれぞれ違った魅力があり、いつのまにか忘れ去ってしまった大切な、なつかしいひとときを思い出させてくれます。

そしてその一方で、島々では、日本全体が直面している少子・高齢・人口減というテーマを都会よりも早い段階で体感しており、これからの日本が真剣に考えなければならない課題に、いち早く向き合っていると言えます。

つまり、「島とは、日本の縮図であり、未来図である。」と、私たちは考えました。

「shima fes SETOUCHI」の様子。
「shima fes SETOUCHI」の様子。

「島フェス」の舞台となる瀬戸内海は、“世界の宝石”と評され、日本で最初の国立公園に認定された、世界に誇る美しい自然です。瀬戸内海に面する1府11県4海峡(四国四県 / 福岡 / 大分 / 山口 / 広島 / 岡山 / 兵庫 / 大阪 / 和歌山)を私たちは「SETOUCHI」と独自に定義し、そこに縁のある音楽・食・カルチャーが海をこえてぎゅっと集まる、海の上の音楽祭。それが「島フェス」です。音楽はもちろん、おいしい食べものや、自然そのものを楽しみながら、深呼吸して、のんびりして下さい。音楽の合間に、寄せては返す、波の音が、いつまでも響き渡ります。

一つ一つの島に、穏やかな時間が流れ、そこにしかない暮らしや空気がしっかりと息づいています。

都会のような便利さは無いですが(セブン-イレブンはあります!)、一方で、都会では決して出逢えない豊かさに包まれています。

それは古めかしいようで、きっと日本人の心がいつも自然に求めてしまう、これからの未来にも必要な豊かさです。

私たちはいつも思っています。

この海に浮かぶ島々は、その一つ一つが、“海の上の小さな未来”なのだと。

今年も夏の終わり、皆さんが遊びに来てくれるのを、海の向こうでお待ちしています。

きてよー。

shima fes SETOUCHI実行委員会 代表 丸尾誉

shima fes SETOUCHI 2017
~百年つづく、海の上の音楽祭。~
島フェス
  • 2017年8月25日(金)香川県 小豆島 ふるさと村
    (※前夜祭)

  • 2017年8月26日(土)香川県 小豆島 ふるさと村
    <出演者>
    奇妙礼太郎 / 高木ブー / スネオヘアー / 青葉市子 / Nabowa / おとぎ話 / HUSKING BEE / THEラブ人間 / LILI LIMIT / Naoshima Cruising[川上優(Nabowa)、堀川達(Nabowa)、Peace-K((仮)ALBATRUS)、コイチ(Sawagi)、啓太郎(K-106)、丸野美海(直島小学校5年生)] / 藤岡友香 / 啓太郎(K-106) / 中村佳穂 / mol-74 / DIALUCK / 丸本莉子 / 田ノ岡三郎 / えぐさゆうこ / 巴賴barai(台湾) / cheers / 青木純(まめくらし) / 小豆島中央高校ギター部 / 丸野美海 (直島小学校5年生) / 塩田幸雄(小豆島町長) / 高木ブー&島フェス☆All☆Stars
  • 2017年8月27日(日)香川県 小豆島 ふるさと村
    <出演者>
    DATS / シャムキャッツ / WONK / コトリンゴ / カーネーション / Sawagi / 鶴 / THAMII / べべチオ / NAOTO / 落日飛車(台湾) / CAMPS[YUCALI(HALCALI)× AKIRA(Rega)× NOMU(ex. サンプリングサン)× KOICHI(Sawagi]] / 河原真(ex. ROCK'A'TRENCH)&神田雄一朗(鶴) / DENIMS / MONO NO AWARE / 藤岡友香 / トミタショウゴ / 入日茜(映画「しまこと小豆島」) / 小豆島こどもセンター(幼稚園) / 直島アゲイン!BAND with 浜中満(直島町長) feat. 塩田幸雄(小豆島町長)
THEラブ人間(ラブニンゲン)
THEラブ人間
2009年1月に金田康平(歌手)を中心に結成されたロックバンド。同年4月に自主制作音源「恋街のすたるじい」を発売。2011年5月にインディーズ1stシングル「砂男・東京」をリリースし、7月に東京・渋谷CLUB QUATTROにて初ワンマンライブを行った。同年8月にビクターエンタテインメントからミニアルバム「これはもう青春じゃないか」でメジャーデビュー。2012年5月にメジャー1stアルバム「恋に似ている」、2013年4月にメジャー2ndアルバム「SONGS」を発表し、2013年末をもってベーシストのおかもとえみが卒業した。2014年3月にさとうまりなと坂本遥を迎え6名体制に。彼らのお披露目を兼ねた全国ツアーを経て、9月に新体制初のシングル作品「じゅんあい / 幸せのゴミ箱」を自主レーベル「喫茶恋愛至上主義」より発表。2016年2月にクラウドファンディングで資金を集めて完成させたアルバム「メケメケ」をリリース。2016年内をもって服部ケンジとさとうまりなが脱退し、現在はサポートメンバーを迎えてライブ活動を行っている。
THEラブ人間決起集会「環七エレジー」

2017年8月24日(木)東京都 下北沢近松

スネオヘアー
スネオヘアー
1971年新潟生まれのシンガーソングライター、渡辺健二によるソロプロジェクト。1999年にカフェオレーベルからアルバム「SUN!NEO!AIR!」を発表し、2002年5月にはシングル「アイボリー」でメジャーデビューを果たした。その後多くのヒットチューンを含むシングル、アルバムを多数リリースしている。その他、YUKI、坂本真綾、新垣結衣、THE COLLECTORSへの楽曲提供や、U.N.O.BANDのプロデュースなどでも幅広く活躍。2010年にはアニメ「荒川アンダーザブリッジ」のエンディングテーマ「逆様ブリッジ」でアニメファンからも大きな注目を集め、2012年10月にはおよそ3年ぶりとなるシングル「slow dance」を発表した。2013年5月に通算8枚目のオリジナルアルバム「8 エイト」をリリース。2016年5月に3年ぶりとなるオリジナルアルバム「0(ラブ)」、デビュー15周年イヤーの2017年6月には2枚組のニューアルバム「kiss me quickly」をリリースした。6月からアニバーサリーツアー「昨日<今日<明日」を隔月ごとに開催し、ツアーファイナル「昨日<今日<明日<未来」は12月に行われる。
スネオヘアー「kiss me quickly」
2017年6月14日発売 / Tundra
スネオヘアー「kiss me quickly」

[CD2枚組]
2000円 / TNDR-0002~3

TOWER RECORDS

15th Anniversary TOUR 2017「昨日<今日<明日」

~第一夜~

  • 2017年6月17日(土)東京都 CHELSEA HOTEL
  • 2017年6月21日(水)大阪府 LIVE HOUSE Pangea

~第二夜~

  • 2017年8月18日(金)東京都 CHELSEA HOTEL
  • 2017年8月20日(日)大阪府 LIVE HOUSE Pangea

~第三夜~

  • 2017年10月28日(土)東京都 CHELSEA HOTEL
  • 2017年10月29日(日)大阪府 LIVE SQUARE 2nd LINE
15th Anniversary TOUR 2017「昨日<今日<明日<未来」~ファイナル~
  • 2017年12月15日(金)東京都 下北沢GARDEN
  • 2017年12月24日(日)大阪府 Music Club JANUS
シャムキャッツ
シャムキャッツ
夏目知幸(Vo, G)、菅原慎一(G, Vo)、藤村頼正(Dr, Cho)、大塚智之(B, Cho)からなる4人組バンド。メンバー全員が高校3年生のときに地元である千葉・浦安で結成された。2009年春、アルバム「はしけ」でデビュー。2012年には「たからじま」、2014年には「AFTER HOURS」といったアルバム作品を発表した。2015年にミニアルバム「TAKE CARE」をリリース。2016年に自主レーベル・TETRA RECORDSを設立し、「マイガール」「君の町にも雨はふるのかい?」といったCD作品を発売した。2017年6月に3年3カ月ぶりのフルアルバム「Friends Again」をリリースし、9月から10月にかけて全国ツアー「tour "Friends Again"」を行う。
シャムキャッツ「Friends Again」
2017年6月21日発売 / TETRA RECORDS
シャムキャッツ「Friends Again」

[CD]
2916円 / TETRA-1005

Amazon.co.jp

シャムキャッツ「tour "Friends Again"」
  • 2017年9月16日(土)千葉県 千葉LOOK
  • 2017年9月17日(日)愛知県 名古屋CLUB QUATTRO
  • 2017年9月18日(月・祝)大阪府 umeda TRAD
  • 2017年9月22日(金)石川県 vanvanV4
  • 2017年9月23日(土・祝)岡山県 YEBISU YA PRO
  • 2017年9月24日(日)香川県 高松TOONICE
  • 2017年9月30日(土)北海道 COLONY
  • 2017年10月6日(金)新潟県 新潟CLUB RIVERST
  • 2017年10月7日(土)宮城県 SENDAI CLUB JUNK BOX
  • 2017年10月13日(金)福岡県 graf
  • 2017年10月14日(土)鹿児島県 SR HALL
  • 2017年10月15日(日)大分県 AT HALL
  • 2017年10月21日(土)東京都 TSUTAYA O-EAST