さよならポニーテール × ホロボックス × 宮内桃子
続いて宮内は、さよポニの最新アルバム「君は僕の宇宙」の初回限定盤に同梱されている「ホロボックス」をチェック。これはアルバム収録曲「摩天楼と臨界点」のミュージックビデオを立体ホログラム映像で再生するために用意されたもので、スマートフォンで「摩天楼と臨界点」のMVを再生して所定の位置に乗せると、映像が箱の中で浮いているように見えるホログラムが楽しめる。宮内は夢中で箱を覗き込みながら「わー!」と感嘆の声を上げ、浮かんで見える映像に触ろうと思わず手を伸ばしていた。
ホロボックス体験を終えて
私、質感フェチなんですよ。ホロボックスの紙質と絵のマット感がマッチしていて、まず見た目がタイプ(笑)。大きすぎない画面で観るので、自分だけの宝物を観ているような気持ちになりますね。手が届きそうな夢の中、みたいな。実際に手を伸ばしちゃいましたけど(笑)。さよポニさんはいつもCDのジャケット自体がかわいいし、このホロボックスもちょうどいい小ぶりなサイズなので、CDと一緒に飾りたいです。
さよならポニーテールについて
昔懐かしい気持ちと、今の新しい感じが融合した……年代問わず聴ける、色あせない音楽だと思います。前向きなのに心が切なくなったりする、不思議な魅力があって。私はメンバーじゃないのにMVに3本も出演させてもらってるんですけど(笑)、自分の好きな音楽でMVに参加させてもらえるのは本当にうれしいですね。「青春ノスタルジア」のMVはバレエのうまい方との共演だったので、私が足を引っ張ってしまわないか心配だったんですけど、いざ曲が流れていると自分の世界に入れたので、うまくできたかなと思います。水の流れをイメージした振り付けとか、川崎純情小町☆ではなかなかできないので、グループでも試してみたいなと思いました。川崎純情小町☆もいろんな音楽があって、ライブもたくさんあるのでぜひ来てください!
- 宮内桃子(ミヤウチモモコ)
- 神奈川県川崎市の地域活性化プロジェクト・川崎純情小町☆のメンバー。地域貢献活動を精力的に行いながら、年間100本以上のライブを行っている。得意科目は国語と理科で、特技は三点倒立。グループ内ではトークを担当することも多く、毎週金曜にtvkで放送中の「ファイト!川崎フロンターレ」でもMCとして活躍している。
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クロネコが語る「君は僕の宇宙」