- ずっと真夜中でいいのに。「ぐされ」
- 2021年2月10日発売 / EMI Records
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“強”初回限定DELUXE盤 [CD 2枚組+特製フィギュア+ブック]
税込9900円
UPCH-29381 -
初回限定LIVE盤
[CD+Blu-ray]
税込6380円
UPCH-29382 -
通常盤 [CD]
税込3300円
UPCH-20570
- CD収録曲
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- 胸の煙
- 正しくなれない
- お勉強しといてよ
- 勘ぐれい
- はゔぁ
- 機械油
- 暗く黒く
- MILABO
- ろんりねす
- 繰り返す収穫
- 過眠
- 低血ボルト
- 奥底に眠るルーツ
ボーナストラック
- 暗く黒く[Twin Piano Live ver.]
※“強”初回限定DELUXE盤のみオフボーカルCD付き。
- 初回限定LIVE盤Blu-ray収録内容
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- オンラインライブ「NIWA TO NIRA」2020.8.6
- ACAね ASMRの旅 滝と焚火編
※プレイパス対応
- 「さんかく窓の外側は夜」
- 2021年1月22日(金)全国公開
- ストーリー
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書店員の三角康介は、幼い頃から幽霊が視える特異体質に悩まされていた。そんな彼はある日、凄腕の除霊師の冷川理人に見出され、「僕といれば怖くなくなりますよ」の一言で彼とともに除霊作業の仕事をすることに。刑事の半澤から、ある連続殺人事件の捜査協力を持ちかけられた2人は、調査を続けるうちに呪いを操る謎の女子高生・非浦英莉可と出会う。彼女は何者なのか、そして事件との関係は? 事件を解き明かそうとする冷川と三角はやがて自身の運命をも左右する、驚愕の真実にたどり着く──。
- スタッフ
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監督:森ガキ侑大
原作:ヤマシタトモコ「さんかく窓の外側は夜」(リブレ刊)
脚本:相沢友子
音楽:山口由馬
主題歌:ずっと真夜中でいいのに。「暗く黒く」(EMI Records / UNIVERSAL MUSIC)
- キャスト
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冷川理人:岡田将生
三角康介:志尊淳
非浦英莉可:平手友梨奈
半澤日路輝:滝藤賢一
非浦松男:マキタスポーツ
逆木一臣:新納慎也
半澤冴子:桜井ユキ
三角則子:和久井映見
石黒哲哉:筒井道隆
- 映画「さんかく窓の外側は夜」公式サイト
- 映画「さんかく窓の外側は夜」公式 (@sankakumadoeiga) | Twitter
- 映画「さんかく窓の外側は夜」公式 (@sankakumadoeiga) | Instagram
- 映画「さんかく窓の外側は夜」作品情報
©2021映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会 ©Tomoko Yamashita/libre
- ずっと真夜中でいいのに。(ズットマヨナカデイイノニ)
- 作詞・作曲・ボーカルのACAねによる、特定の形をもたない音楽バンド。2018年6月にYouTubeに初投稿した「秒針を噛む」の動画再生回数が約3カ月で500万回を突破し、大きな注目を浴びる。同年11月に1stミニアルバム「正しい偽りからの起床」をリリースした。2019年6月に2ndミニアルバム「今は今で誓いは笑みで」を発表。10月より初の全国ツアーでZepp会場を含む9公演を行った。10月に1stフルアルバム「潜潜話」をリリース。2020年8月に3rdミニアルバム「朗らかな皮膚とて不服」を発表した。11月より全国ツアー「やきやきヤンキーツアー(炙りと燻製編)」を開催。2021年2月に映画「さんかく窓の外側は夜」主題歌「暗く黒く」とオープニング曲「過眠」や映画「約束のネバーランド」の主題歌「正しくなれない」などを収録した2ndフルアルバム「ぐされ」をリリースする。
この映画にぴったりな楽曲です。映画の映像とずとまよさんの楽曲の雰囲気がいい意味でアンバランスなところが僕はすごく好きで。僕たちが演じるキャラクターを持ち上げてくれる感じがします。一度ご挨拶もさせてもらったんですが、ずとまよさんは魅力的なアーティストで、心の底から「この曲をこの映画に提供してくれてありがとうございます」という気持ちです。
僕はずとまよさんのことを以前から知っていたので、ずとまよさんが曲を書いてくれると聞いて「世界観が合致しそう」と思っていました。「暗く黒く」を聴いて、1曲の中にいろいろな色が見える曲だなという印象を受けました。儚さがあれば希望もあって、とても素敵な曲です。ACAねさんは撮影現場にもいらっしゃって、じーっと撮影の様子を見ていて。それを踏まえて書いてくれた曲なんだろうなと思います。
私は曲を聴くと歌詞も気になっちゃうので、歌詞を読んだときに誰に対しての曲なのか、どういう目線で書いているのかがとても気になりました。冷川なのか、三角なのか、エリカなのか、それとも3人が孤独と向き合っているさまを書いているのか。個人的にもすごく好きな曲です。
本当に映画のテイストに合った曲を作ってくれて、最初に聴いたときは鳥肌が立ちました。物語のように展開がある曲で、最初はしっとりと入って、バイオリンが入って盛り上がっていく。まるでリズミカルに踊ってるように歌詞が体に入ってくるのが、とても新しい感覚だなと思いました。ACAねさんは撮影の現場に来て、実際に演技を見ていて。ビジュアルから思い浮かぶメロディもあると思ったので、僕が描いた絵コンテのコピーもお渡しして、「この映画でこういうことを描きたいんです」ということをお話しさせてもらいました。撮影素材をバーっとつなぐ仮編集の現場にもお呼びして、イメージをどんどん膨らませてもらって。そうやってディスカッションを重ねながら、素敵な曲を作っていただきました。とても感謝しています。