関係者4名によるお祝いコメント
──インタビューも佳境に差し掛かったところで……実は今回、皆さんと関係のある方々からコメントをいただいてまして。そちらを紹介させていただきます!
塩村 え! マジすか!
塩野 ダウンタウンさんとかかな。
塩チョ なんでだよ!
──まずは「塩顔ジェネレーション」のミュージックビデオにも出演されたこの方です。
塩村 顔芸なんや!
塩野 確かに、顔芸の度合いはMVを観たらわかりますね。
──山﨑さんの演技についてはどうですか。
塩澤 すごい真面目に取り組んでいただいて。めちゃめちゃうれしかったですね。
塩チョ そうっすね。ケイさんは一番大変だったと思うんですよ。
塩野 確かに。ずっと出ずっぱりやったもんね。
塩村 いやあ、ありがたいです。
──2人目も同じく「塩顔ジェネレーション」のMVに出演された方です。
しゅんしゅんクリニックP
しゅんしゅんクリニックPです。シュッ! SALTY'sのPVに醤油顔代表としてシュつ演させていただきました! ただメンバーからはラクダ顔といじられています。呼ばれた立場なのですが。撮影は朝から晩まで長時間、炎天下の中でしたが凄く楽しかったです! みんな汗(塩)かきながら頑張りました! 4人の躍動感、ケイさんの笑顔が素敵なPVです。是非ご覧ください! シュッ!
塩チョ ケイさんもそうですけど、しゅんPがいなかったらMVは成り立たなかったですね。
塩村 ケイちゃんのことが好きやけど、恋愛がうまいこといかへん醤油顔の男を演じてもらって。
塩チョ しゅんPのスケジュールがダメだったら、(コロコロチキチキペッパーズの)ナダルにしようって話もありました。
──だいぶ作風が変わりますね。
塩村 確かに(笑)。だけど、ナダルはやりすぎ感あるもんな。
塩野 しゅんPでちょうどよかったですよね。
──3人目はインタビューでもたびたび名前が挙がりました、この方です。
武井優心(Czecho No Republic)
SALTY'sの皆様、この度はアルバム完成&発売おめでとうございます!
めでたい! そんなめでたいデビューソングを書かせて頂けて非常に光栄でした。レコーディング楽しかったぁ。塩村さん良い声出してたぁ。塩澤さんリズム感独特だったぁ。塩野くん二日酔いでダルそうだったぁ。塩チョ、誰よりもミュージシャンだったぁ。
すごい可能性を秘めた4人。今後の活躍期待してます。塩顔バンドマンCzecho No Republic武井より愛を込めて。
塩村 うおー! うれしい!!
塩野 ……なんか、僕のだけ褒めてないですよね(笑)。
塩チョ そんなこと言ったら、僕だけ呼び捨てですから。距離が近いのか遠いのかっていう。
──塩村さんは「塩顔ジェネレーション」で、一緒に作詞をされてみていかがでした?
塩村 一緒に歌詞を考える時間がめっちゃ楽しくて。ずっと旅行に行ってる感じですね。
塩チョ ちょっとわからない例えが出てきましたけど。
塩村 いやいや、ほんまに2人で旅行へ行ってる感じでした。
塩澤 それがわからないんだって!
塩村 あはははは! 一緒に言葉を探して「こっちのほうがよくない?」と相談している時間がめっちゃ楽しかったです。今までは気になることがあったらみんなに相談していたんですけど、やっぱり芸人目線とアーティスト目線は違くて。「こっちのほうが声に出したときに気持ちよくない?」と言われて、「なるほどな」と発見がいっぱいありました。
──最後は皆さんが「塩顔のレジェンド」と言っている、あの先輩芸人さんです。
石田明(NON STYLE)
ソルティーズおめでとう。
塩顔&真っ白衣装の走りとして僕も鼻が高いです。メンバーが抜けたり、メンバーが変なメイクをやめてくれたり、メンバーがプロポーカープレイヤーになったりといろいろあったけどよくがんばった。
これからも濃厚な塩活動応援してます。
塩澤 おおー! 石田さん!
──石田さんはSALTY'sの初ライブにゲストとして出演されてましたよね。
塩村 活動初期から僕らを知ってくださっているので、うれしいっす!
塩チョ 7月1日のライブには4年ぶりに出演してくれましたし。(参照:CDの次は武道館!SALTY'sの4周年ワンマンに“レジェンドオブ塩顔”も登場)
塩澤 石田さんは本当にお忙しいのに、楽屋で会うとSALTY'sを気にかけてくれるんですよ。
──今回はバンド結成から現在まで、そしてアルバム「塩」について語っていただきましたけど、最後に今後の展望についても聞かせてください。
塩村 そもそもCDを出すことが目標やったんで、次はアルバムを多くの方に聴いてもらいたいですね。
塩野 今のご時世じゃ難しいかもしれないですけど、ダブルミリオンを突破して、最終的には紅白ですかね。
塩村 それも最初から言ってたもんな。1曲ドン!とブレイクして終わりでもいいと思っていたけど、そんな売れ方は無理やなってわかったんです。それに世間からはブレイクしてるように見えている人も、実は階段を1段1段登ってたどり着いていることに気付いたので。僕らも焦らずしっかりいい音楽を届けて、その先で紅白に出られたらと思ってます。
山﨑ケイ(相席スタート)
普段は「落ち着いた大人の女性」を気取っていますが、今回の撮影ではキャピキャピした女の子を演じました! 一生分クルクルまわりました。
撮影中は曲をかけながら撮っていたのですが、キャッチーで楽しい気分になる曲で夏っぽくてライブでもとても盛り上がりそうでいい曲!とノリノリで聞いていましたが、3日間くらい頭の中でずっとサビのところがエンドレスで流れ続けました。
醤油顔には目もくれず塩顔男子にメロメロという設定でしたが、普段隣にいる塩顔男子がちらつき、心こそトキメキませんでしたが、女優魂で乗り越えました!
SALTY'sの演奏(?)する曲はもちろん、私のヒロインぶり、そしてしゅんしゅんクリニックPの顔芸にも注目して楽しんでいただけたら幸いです!