RecTV×BOYS AND MEN|祝・結成10周年!“MV×ライブ映像”のプレイリストで振り返るボイメンの軌跡

自分がいっぱい映ってたら評価します(笑)

──そして今回、「『10周年ライブで聞きたい曲』プレイリストを作ろう!」というチャレンジ企画がスタートしました。ファンの皆さんに「10周年ライブで聞きたい曲」をテーマに作ったプレイリストを投稿してもらうという内容ですが、たとえば皆さんがライブでセットリストを決めるときはどういうふうに決めているんですか?

水野 うちのダンスリーダー・平松くんが、事務所との間に入って調整してくれていますね。

平松賢人

平松 社長から構成案をもらうんですが、僕らの中からも「こういう演出、曲をやりたい」という意見が出てくるので、それをかけ合わせていく感じですね。

辻本 最初のうちは事務所主導だったけど、僕らもやっていくうちに現場レベルで感じたことを伝えるようになって……この間も変えてもらったりしたよな。な?

平松 ちなみに、辻本くんの意見は1つも通らないです。

一同 あはははは!(笑)

──(笑)。ファンの皆さんはたくさん応募してくれると思いますが、優秀賞を選ぶ立場として、選考基準はどんなものになりそうですか?

平松 僕は熱量ですね。例えば8曲くらい連続でアッパーチューンが入ってたりしたら「俺たちに勝負仕掛けて来てるな!」と思って燃えそう(笑)。

小林 俺はモノマネしやすいというか、みんなで踊って楽しめるような曲を集めたプレイリストがいいなあ。

辻本達規

辻本 あの、自分がいっぱい映ってたら……評価します(笑)。みんなもそうだと思うけどなあ?

本田 その意識が一番強いのは辻だよ(笑)。

勇翔 でもさ、きっと実際参考にするよね?

本田 そう、僕らが選ぶ曲とファンの皆さんが聴きたい曲って、ちょっとズレがあったりすることもあるから。

田村 だから楽しみです、すごく。

BOYS AND MENの10年

──改めて、ボイメンは今年で活動10周年ということですが、ここまでの道のりはいかがでしたか?

水野 体感的にあっという間だったなという感覚は個人的にあるんですけど、実際振り返ってみると、つらかったこと、苦労して乗り越えてきたこともたくさんあって。「あっという間」という言葉だけでは片付けられない10年だったと感じますね。

左から水野勝、本田剛文、土田拓海。

土田 僕は、いい仲間に出会えたなと思っていて。

小林 やだあ、もう!

土田 ボイメンに入る前まではイジられるのとか嫌いだったんです。だけど、イジりも楽しめる自分にしてくれたのは仲間だし……自分をわかってくれる仲間に出会えることって、そうそうないと思うんです。10年っていう長い期間ずっと一緒にいて、それでもなお一緒にいたいと思えるっていう……すごくいい出会いをさせてもらったなと思います。

水野 それで、俺たちには何を返してくれるの?(笑)

土田 えっと……天然キャラでにぎやかす。

辻本 なんやそれ(笑)。

一同 あはははは(笑)。

左から辻本達規、平松賢人、小林豊。

──では「BOYS AND MENの10年」というテーマでプレイリストを作るとしたら、皆さんはどんな曲を選びますか? 1曲ずつ教えてもらえたら。

辻本 「We never give up –もう一度-」です。これはホントにスタートの曲というか。自分たちが一番もがいてた時期に歌っていた曲なんで、原点に戻るとしたら自分の中ではこの曲。みんなもそうだと思うけど、10年を語るうえでは外せないと思います。

勇翔 じゃあ、自分からは「Chance for Change」で。ボイメンに加入すると、みんなまずこの曲を覚えるんです。

平松 「YAMATO☆Dancing」も入れたいですね。レコード大賞新人賞をいただいて、僕らの代表曲みたいなところもありますし……レコ大、僕は緊張しすぎてミスったんですけど(笑)。いろんな思い出がある曲です。

土田 じゃあ僕は「BOYS AND MEN 夜露四苦」で。それぞれの個性が詰まった自己紹介曲で、この曲でボイメンのことをわかってもらえると思うから。

本田 「これは入れておきたい」っていう意味合いで言うと、自分は「なごやめしのうた」ですね。俺たちのルーツは名古屋なんだっていうところは絶対に。名古屋に軸足を置くという部分は、この先もずっと大事にしていきたいので。

左から吉原雅斗、勇翔、田村侑久。

田村 ファンの皆さんにも人気だし、知名度的にも「帆を上げろ!」は入れておきたいです。ライブでは盛り上がるし、歌っていて僕らも気持ちいいんですよ。

吉原 じゃあ俺は「GO!! 世侍塾 GO!!」。MVも好きですし、歌詞が全部四字熟語で構成されているという珍しい面もあるし、すごくいいと思います。

小林 僕は「ARC of Smile!」ですね。初のメジャー流通盤、しかもテレビアニメ「遊☆戯☆王ARC-V」のエンディングテーマになって「認めてもらえたな」と思えた曲でした。「こんなにうれしいことがあるんだ!」と感じたのをすごく覚えてます。

水野 じゃあ最後に「あなたに出逢えたこと」を。この10年の活動を通して、一番皆さんに伝えたいのは感謝です。僕たちをずっと育ててくれたファンの皆さんや関係者の方々に「ありがとう」を伝えたいという意味で、この曲を選ぼうと思います。

本田 なんか、すごくいいプレイリストになったね。

──では最後に、これから先進んでいくにあたって、BOYS AND MENはどんなふうにありたいか、教えていただければ。

水野 新型コロナウイルスの感染拡大を機にエンタテインメントの形というのが変わってしまって、今までやってきたことができず、ファンの方はすごく寂しい思いをしていると思うけど……それは僕らも同じだということはまず伝えたいです。そんな中でも僕たちは僕たちなりに考え発信をして、ボイメンのエンタテインメントを止めることはしないので。皆さんに受け取ってもらえたらうれしいですね。そしてまたライブができるようになったら、必ず「元気が出た!」と言ってもらえるようなライブをしたいと思います!

BOYS AND MEN

BOYS AND MENプレイリストチャレンジ
「『10周年ライブで聞きたい曲』プレイリストを作ろう!」

今年結成10周年を迎えるBOYS AND MENのミュージックビデオ、ライブ映像を使って、「10周年ライブで聞きたい曲」のプレイリストを作るチャレンジ企画。

RecTVは、MVやライブ映像の好きなシーンを選ぶことが可能。お気に入りのメンバーやシーンをつなげ、熱いメッセージを添えて自分だけのプレイリストを投稿しよう。

投稿されたプレイリストの中からメンバーがお気に入り作品を選出! 選ばれたユーザー3名様にメンバー全員のサイン入りTシャツをプレゼントします。
(選ばれたプレイリスト、ユーザーは後日RecTVサイトで発表します)

特集期間
2020年10月21日(水)12:00~2020年11月20日(金)23:59
※やむを得ない事情により、チャレンジ企画実施期間は予告なく変更となることがあります
応募方法
  1. RecTVアプリをインストールする。
  2. ユーザー登録、Twitter連携設定を行う。
  3. お題のプレイリストを作成し、Twitterでシェアする。
  4. TwitterでRecTV officialアカウント(@rectv_official)をフォローする。
    ※当選時はTwitterのDMより連絡を行うため、RecTV officialからのDMを受け取れるよう設定を。

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※RecTVは2021年2月26日(金)にサービス終了となりました。


2021年2月26日更新