まるでその場にいるかのような臨場感

──今回、昨年12月に行われたモーニング娘。'17の東京・日本武道館公演の模様を収めたライブDVD「モーニング娘。誕生20周年記念コンサートツアー2017秋～We are MORNING MUSUME。～工藤遥卒業スペシャル」を、「プライベート・ビエラ 19Z1」で鑑賞していただきたいと思います。工藤さんの卒業公演となったこのコンサートから、まずはオープニングナンバーの「わがまま 気のまま 愛のジョーク」を。

（DVDを鑑賞しながら）音響がすごいですね！ ライブ感があって。

──音楽を視聴するときにオススメな、重低音を強調した「エクストリームライブ」モードになっています。

（モードを切り替えながら）臨場感が全然違いますね。立体感と言うか、ファンの皆さんの声援や私たちの声もはっきり聞こえるので、その場にいるような感覚で楽しめます。ライブに行けなくてBlu-rayやDVDを買う方は、すごくうれしいと思います。歌っている立場からすると音を外しているところもバレちゃうから、もっと歌をがんばらなきゃなっていう気持ちにさせられるだろうけど（笑）。反省会をするのにも最適ですね。

──モーニング娘。時代でも今でも、家でコンサートBD / DVDを観ることはありますか？

観ます！ 好きなアーティストさんのコンサート映像はもちろん、モー娘。のときは確認のために自分たちのライブDVDも観ていました。

──家ではどのようなシチュエーションで観ることが多いですか？

休みの日に「今日は1日観るぞ！」って心に決めて、大きめの水筒にホットコーヒーを入れて、ひたすら観てます。パジャマのまま座椅子に座って、テレビの前から一歩も動かないです。

家族で「プライベート・ビエラ」の取り合いが始まりそう

──自身の卒業コンサートを映像で振り返ってみていかがですか？

お客さんがたくさんいるし、改めてすごいことをやっていたんだなって思いますね。よくこんな動けているなって（笑）。

──工藤さんがソロで歌ったハロー！プロジェクトのモベキマス「もしも…」のカバーも観てみましょう。

（DVDを鑑賞しながら）我ながらすごい格好したなー！

──この衣装はどうやって決めたんですか？

私はこれまで皆さんからボーイッシュでカッコいいと言われてきたので、最後だけはかわいいアイドル要素を詰め込もうと思いました。レースのスカートで、ハートマークがプリントされた衣装がいいってスタッフさんにお願いしました。

──「もしも…」を歌っているときはどんな心境でした？

ソロ曲を歌うときはいつも緊張して「間違えたらどうしよう。1人で大丈夫かな」という不安が大きいのですが、この日のこの瞬間だけはそんな気持ちは1mmもなく、純粋に楽しかったです。大勢の方が自分のイメージカラーであるオレンジのペンライトを振ってくれて、今までにないくらい自信満々に歌っていました。

──コンサートの中で強く印象に残っていることはありますか？

「Mr.Moonlight～愛のビッグバンド～」が印象に残ってますね。あんなに自分が主役だと思って歌う曲はほかにないので、ドヤ顔で歌っていました（笑）。「プライベート・ビエラ」だったら登場したときの声援もよく聞こえそうですね。

──「プライベート・ビエラ19Z1」はモニター部分だけ取り外して持ち運ぶこともできるし、スピーカーはスマートフォンと接続して音楽鑑賞用のBluetoothスピーカーとして使用することもできるんです。

すごい！ ライブCDもその場にいる気持ちで楽しめそうですね。音楽が好きな人にとってはたまらないと思います。

──家ではよく音楽を聴きますか？

聴きます！ Bluetooth機能の付いたスピーカーからパソコンに入っている曲をシャッフルで流したり、常に音楽は身近にありますね。音がないのが嫌で、いつもテレビ番組か音楽が流れてます。

──テレビ番組もよく観るんですか？

はい。ドラマもバラエティ番組も観ますし、弟が2人いるのでアニメが映っていることも多いです。夕飯のあとに、みんなでデザートを食べながらテレビを観ることもあります。

──家族内で観たい番組がバッティングすることはないんですか？

うちはリビングに大きいテレビ、和室に小さいテレビがあって、みんなが観ているものとは違う番組を観たい人は和室に移動するんです。基本的には譲り合ったり、交代したりして観ているのですが、我が家ではお父さんの観たい番組が優先されるので、お父さんが帰ってきてニュースを観始めるとしぶしぶ小さいテレビのほうに逃げるしかなくて。「プライベート・ビエラ」がうちに来たら、家族内で取り合いが始まりそうです（笑）。