PlayStation®×flumpool|誰がNo.1に!? 大接戦「New みんなのGOLF」対決

PlayStation®特集)
山下健二郎(三代目 J Soul Brothers)
小野塚勇人
flumpool

flumpoolインタビュー

「New みんなのGOLF」の魅力は?

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山村隆太(Vo, G) 「みんなのGOLF」はひさしぶりにやりましたけど、やっぱり面白い!

小倉誠司(Dr) みんなでワイワイ遊べるのがいいですよね。

山村 そうそう。操作が簡単だし、初心者でもやりやすい。

尼川元気(B) 俺も「みんGOL」は何回かしかやったことないけど、すぐ遊べたし。

山村 変わらない部分もあったけど、新しい部分もあったね。「New みんなのGOLF」はコースの映像がリアルできれいでした。

尼川 あと俺らのキャラも作ってもらえて、すげえうれしかった。でも、一生はもっと横幅あってもよかったんじゃない?(笑)

阪井一生(G) いやいやいや! そんなことない!

山村 とにかく、ひさびさにプレイしてみて楽しかったから、楽屋に置いて遊びたくなったね。

没入感がすごいPS VRの魅力

山村隆太(Vo)

山村 PS VRでゲームをするのは初めてではなかったんですけど、「Rez Infinite」のようなタイプのゲームは初めてで。没入感がすごすぎて、長時間プレイしてたら現実に帰れなくなっちゃう気がしました(笑)。

小倉 俺はコックピットに入ってロボットを操作しているような感覚になれて、すごく楽しかったですね。想像の世界をリアルに感じられたと言うか。「ゲームはここまで進化したんだ!」って驚きました。ロボットを操作するゲームとかPS VRでやってみたくなった。

阪井 ロボット系のゲームあるよ!

山村 ホント? じゃあ今度それやろう。ちなみにPS VRを持ってる一生と元気から見て、PS VRの魅力ってどういうところなの?

阪井 俺はPS VRのゲームは20本近く持ってるんだけど……どれもゲームの世界に入り込めるのがいい。

尼川 そうだね。

阪井 特にお気に入りは「anywhereVR」(青い海と白い砂浜、満天の星空など、お気に入りの空間をPS VRで楽しめるリラクゼーションVRソフト)かな。仕事から帰ってきたら、だいたいソファに座って「anywhereVR」をやってる。この前も富士山の景色を観ながらギターで作曲したし。

山村 俺も家で環境音を流しながら、テレビできれいな景色の写真を映してるんだけど、それがリアルな映像と音で楽しめるんでしょ? すごいなあ。元気のオススメのPS VRのゲームは?

尼川 俺は「サマーレッスン」かなあ。女子高生の家庭教師になるVRキャラクター体験ゲームなんだけど、とにかくキャラクターがかわいいし、夏の設定だからタイムリーだし……初恋の気持ちを思い出しましたね。何回もやらないと出てこないイベントとかもあるし、従来のタイプの恋愛ゲームとはひと味違うリアルさを体験できる。

阪井 あれは男子みんなプレイしたほうがいいでしょ(笑)。

それぞれの思い出&オススメのゲーム

尼川 小さい頃は家が厳しくてゲームを買ってもらえなかったんですよ。でも、どうしても欲しくて進研ゼミの「スタディボックス」を買ってもらいましたね。だから初めてやったゲームは学習ゲーム。

山村 その話聞いたなあ(笑)。俺なんだったかな? PlayStation®で「パラッパラッパー」とか、それこそ「みんなのGOLF」とか友達と一緒にワイワイやってた記憶がある。一生が持ってた「カルドセプト」も遊んでみたら面白くて、わざわざ自分でも買ったり。

小倉誠司(Dr)

阪井 隆太とは「天誅」もやり込んだね。最近は「コール オブ デューティ」シリーズや「Destiny」とか、FPS系のゲームが好きでハマってます。中でも「コール オブ デューティ ブラックオプス」は2年くらいやって。「ブラックオプス」はゾンビモードっていうエンドレスで遊べてしまうモードがあるので朝までやったりしていました。9月6日にリリースされる「Destiny 2」が今は楽しみ。

小倉 俺は学生時代に「ファイナルファンタジーVII」にかなりハマりましたね。それまでのゲームに比べて、PlayStation®の映像って本当にきれいだったんですよ。それが衝撃で。「ファイナルファンタジーX」のゲーム映像を使ったCMも記憶に残ってる。とにかくPlayStation®のソフトは、初代から今までのゲームすべての映像がすごい。

音楽制作にフィードバックされるゲーム体験

阪井一生(G)

阪井 「anywhereVR」をプレイしながらの曲作りは、マジで発見でしたね。曲作りのために制作環境を変えたり、どこかに行きたいと思うことがあっても、なかなか実現できなかったんですよ。でも「anywhereVR」があればそれが叶えられる。PS VRとは言え、海外にも行くような体験ができちゃうんですよ。仕事をするうえでいい刺激になってます。

山村 あとゲームって気分転換にちょうどいいんですよね。曲作りをしているときに煮詰まることも多いんですけど、ゲームで遊ぶと頭も気持ちも切り替えられる。

阪井 PS VRも十分面白いですけど、全身で仮想空間を楽しめる機能やゲームが生まれたらさらに面白いだろうなあ。映画「マトリックス」の世界じゃないけど。

尼川 そしたら生身の体いらなくなっちゃう!(笑)

山村 個人的にはPS VRでライブを体験できたらというのはよく考えるんですよね。いろんな角度からライブが楽しめたり、ステージからの景色を観ることができたり。会場に来られない人が、限りなくリアルなライブ体験ができたらいいなあって。

小倉 ああ、それはいいかもね。

flumpoolメンバーにとってゲームとは?

尼川元気(B)

尼川 もはやただの娯楽とは別次元のものですね。年々進化してるし、歳を重ねてもずっとやっていくと思います。

山村 俺にとっては思い出をよみがえらせる装置という一面がありますね。友達と仲よくなるきっかけにもなったし、そのときプレイしたゲームをやるといろいろ思い出すんですよ。あと今も昔も、コミュニケーションツールの1つでもあります。

小倉 それは俺もすごく思う。あとゲームで遊ぶ中で達成感を得られるのがいいよね。最近は協力プレイが楽しめるソフトも増えたし、より強く達成感を得られるようになってる気がする。

阪井 俺の場合は、普段出さない自分の一面を出せるツールですね。いつもはあんまりしゃべらないけど、オンラインゲーム内だとめっちゃしゃべるし、一緒にプレイしてる相手に指示を出すし(笑)。ゲームは別の自分が出せるものになってます。

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