音楽ナタリー PowerPush - Honda N-BOX SLASH
#04 Negicco×埼玉
音楽を乗せて、どこかに行こう
ドライブを終えて
──新潟と東京の往復って本当に大変だと思うんですけど、最近は皆さん東京で活動する機会も増えて、多いときでは週に2度、3度と往復してますよね。
Nao☆ 最近、移動疲れが体にきていて……。
Kaede 肩凝りと腰痛がひどいです。
──対処法、長距離移動のコツはあるんですか?
Megu 自分の席はいつも決まっているので、みんなそれぞれに対策をしています。マイクッションを持ち込んだり、自分にとっての快適空間を作り込んでます(笑)。
Kaede 今日はいつものクッションも毛布もなかったのにぐっすり眠れたから、本当に快適な車なんだと思います。ドライブ中の感想を言いたいから寝ちゃダメだと思いながらも、つい(笑)。
Nao☆ いつもの帰り道はだいたい夜遅い時間だし、まっすぐ帰るだけだから、今日のコースは新鮮でした。花久の里では私の名前の由来になっている菜の花がたくさん咲いているのが見られてうれしかったです!
Megu 八木橋百貨店さんも何度もイベントで来てるんですけど、ほかのお店に寄ったりする時間も普段はないから、今回はいろいろとお散歩できて楽しかったです。
──八木橋百貨店の隣にある熊谷名物のかき氷店「慈げん」にも行きたかったのですが、行列で1時間以上の待ち時間とのことで、今回は残念ながらあきらめてしまいました。
Megu 食べたかったー! ざんねーん!
──ちなみに3人の間で最近の移動中のブームなどはありますか?
Kaede 最近は車の中に大きな割れせんべいが置いてあって、みんなで分けながら食べてます。
Nao☆ あと熊さんの眠気対策で固いメザシを置いてるので、車に乗ろうとしてドアを開けると魚の匂いがする(笑)。
Megu しかも熊さんいっぱい食べるから最近お腹が出てきちゃって(笑)。
──運転するマネージャーの熊さんと佐藤さんはいつも大変ですよね、きっと。
Kaede 熊さんと佐藤さんがいなかったら、私たちはこんなに活動ができていないので、本当に感謝してます。
Nao☆ 私たちがもっと有名になったら(笑)、新車を買ってみんなでドライブに行きたいです。
Megu 前に1人で高速バスに乗って帰ったとき、新潟までがすごく遠く感じて。運転するのは本当に大変だろうなと思いました。移動はもう日常だから当たり前のように感じてしまうけど、2人には本当に感謝ですね。
- Honda N-BOX SLASH ARCHIVE
- #01 Czecho No Republic
- #02 南波志帆
- #03 N'夙川BOYS
- #04 Negicco
Negicco(ネギッコ)
新潟在住のNao☆、Megu、Kaedeによるアイドルユニット。新潟の名産品「やわ肌ネギ」のキャンペーンユニットとして2003年7月に結成され、キャンペーンソング「恋するねぎっ娘」でCDデビューを果たす。キャンペーン終了後も地元新潟を拠点に活動を続け、2010年にはローカルアイドルの音楽フェスティバル「U.M.U AWARD 2010 ~全国アイドルお取り寄せ展~」で優勝。2011年にはタワーレコードのアイドル専門レーベル「T-Palette Records」の第2弾アーティストとなった。同年11月にシングル「恋のEXPRESS TRAIN」を発表した。結成10周年を迎えた2013年7月には、小西康陽ほか豪華クリエイターを作家陣に迎えた1stオリジナルアルバム「Melody Palette」を発表。2014年は「SUMMER SONIC」や「ROCK IN JAPAN」などのフェスにも出演し、12月発売のシングル「光のシュプール」はオリコンシングル週間ランキングで5位を獲得した。2015年1月には2ndアルバム「Rice&Snow」を発表し、2月からは初のワンマンツアー「Negicco First Tour『Never Give Up Girls!!!&Rice&Snow』」で全国各地を回っている。4月には東京・LIQUIDROOMでのワンマンライブとシングル「光のシュプール」リリースイベントの模様を収めたライブ&ドキュメンタリーDVD「LIVE & LIFE Negicco2014-15Winter」をリリース。
Negicco名物マネージャー・熊さんのひとこと
いや、びっくりしましたね。乗ってエンジンをかけるところから全然違うんですよ。車はここまで進化してるんだなあと。産業革命ですよ(笑)。僕が思うに、軽自動車というのはもともと大衆的な乗り物として開発する上で、コストを安くしたりとか簡易的に作られたものだと捉えられがちだけど、実はそうじゃない。日本の技術の粋を集めて、日本の風土に合わせて作られた高機能マシンなんです。その軽自動車の枠の中で、さらに乗り心地や扱いやすさが進化しているんだなと感じました。日本の軽自動車が持つ技術や文化が、これからもっと世界に輸出されていくのではないかと思いますね。