チュートリアルが断言します
──THE RAMPAGEにとって「LIVE YEAH!!!」のステージは2021年初ライブであり、3rdアルバム「REBOOT」発売直後のライブでもあります。
福田 番組としてはありがたいし、ホンマにすごいことですよね。
──ファンの皆さんはきっと新曲の披露を期待していると思います。
RIKU アルバムリリース後なんで……(笑)。
陣 お察しください(笑)。
福田 俺らが勝手に「やります」って言っておけばいいですかね?
陣 あー、そうですね(笑)。
福田 チュートリアルが断言します。「THE RAMPAGEは新曲をやります」。
RIKU はははは(笑)。
陣 今年初ライブなので僕らのボルテージがとんでもないことになっていることは、きっとファンの皆さんならわかってますよね?ということは伝えておきたいです。僕たち16人はすごく気合いが入っています。
RIKU 踊るたびに衣装がちぎれそうなぐらい動いてるもんね(笑)。パワーがみなぎってるんで。あ、衣装のことで思い出したんですけど、「REBOOT」のリード曲「SILVER RAIN」のMVで、僕は上半身裸にジャケットを羽織ってるんですよ。撮影の3週間前にあの衣装になることが言い渡されて、かなり体を絞ったんです。
徳井 そうなんや。じゃあ今回のライブでもその美ボディが見れるかもしれない。
──また絞らなきゃいけない(笑)。
RIKU あのつらい減量はもう絶対嫌なんで、ある程度増えないように普段からキープしてるんです。美ボディ、ばっちり見せますよ。
ヘッドの部分だけでいいですか?
──前回に引き続き、今回のライブも陣さんがステージ構成や演出を担当されているそうで。今回はどんなことにこだわりましたか?
陣 はい。今回は普段のライブとは違う、配信ならではの見やすさを重視したライブになる予定です。舞台装飾もシンプルにしてアーティストのパフォーマンスが引き立つものにしたいですし、ライブ自体の流れも視聴者の方が観やすい構成にしようと思っています。
──見やすさを重視するとのことですが、具体的にはどういう部分に気を付けていますか?
陣 僕ら自身も「LIVE×ONLINE」という配信ライブをたくさんやりましたし、ほかのアーティストの配信ライブも観たんですけど、画面を通じて観るとなると派手だからいいというわけではないんですよね。ステージ全体の演出よりも、メンバーの顔やパフォーマンスがしっかり観たいなって。ファンの方もきっとそうだと思うので、視聴者の皆さんが満足行くカメラワークや照明を用意したいと思っています。もちろん演者の皆さんの希望もできる限り叶えたいので、例えばチュートリアルのお二人が「センターマイクは金色がいい」と言うのであれば金に塗り替えます。
徳井 じゃあ金がいいな……。
RIKU 演出面の予算も陣くんが握ってるの?
陣 ……そうだよ。
徳井 じゃあ、金箔で金色にしてほしいなあ。
陣 本物の金箔ですか?
徳井 うん。陣くんのポケットマネーで。
陣 ちょっと待ってください。計算します。えっと……スタンドまでやるのは難しいのでヘッドの部分だけでいいですか? ここだけやったらギリいけるんじゃないかと(笑)。
RIKU監修のグッズへのこだわり
──RIKUさんも前回に引き続きグッズを監修しています。今回はTシャツ2種類とステッカーとタオルがあるそうですね。こだわりを教えてください。
RIKU タオルはいつも応援してくださっている方がイベントの歴史を感じてくれたらいいなと思って、vol.1、vol.2の色違いでシリーズ感を出しました。今回は3月の開催なので春っぽい色合いです。
──Tシャツはどうですか?
RIKU Tシャツはそのときの記憶が残ったらいいなと思って、毎度デザインを変えています。前回も好評だったので、今回もフォトTには僕からのメッセージを自分で英語に訳して入れてもらいました。実際に手にとって僕からのメッセージを受け取ってほしいです。ロゴTシャツはシンプルなデザインにしたので、普段使いもしやすいです。
──おしゃれですね。ステッカーもかわいいデザインで。
RIKU ネオンっぽい雰囲気のデザインで作りました。スマホやPCに貼りやすいサイズ感です。ロゴを目立たせたのは、スマホに貼ってもらえたらきっと見た人が「LIVE YEAH!!って何?」ってなるじゃないですか。そういうのを狙ってます(笑)。
──全体的に前回よりもちょっと大人っぽい雰囲気ですね。
RIKU はい。春は卒業シーズンで、新しいことが始まるタイミングじゃないですか。だから前回のお祭りのムードから大人っぽいイメージに変化しています。
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福田はフード担当、徳井は……?