約2時間にわたって繰り広げられた対決を経て、KANA-BOON内「LINE ステージ」王者となったのは、63万9609点というハイスコアを記録し、もっとも難易度の高いマスターモードをクリアした飯田。敗者となった谷口、小泉、古賀の3人は「めっちゃ悔しい！」と口にし、早くも「LINE ステージ」対決第2回を提案する。

──「LINE ステージ」プレイしてみてどうでしたか？

谷口　マスターモード、めっちゃムズイわー！

古賀　でもおもろかったな。ハマるな、これは。

小泉　うん。すごい楽しかった。

──唯一マスターモードをクリアした飯田さんはどうでしたか？

古賀　ドーピングっていうか、アイテム投入してのクリアだけどな（笑）。

飯田　バラすなよ（笑）。こうやってみんなで同じ画面を観ながらゲームするっていうのがすごい懐かしくて。古賀も味わったと思うけど、高得点叩き出すとみんな期待してくれるじゃん。その感じが楽しい。またみんなでやりたいなと思いましたね。

──皆さん普段は音ゲーはやりますか？

小泉　スマホでは今日が初めてでしたけど、昔よくアーケードゲームは遊んでましたね。

谷口　「Dance Dance Revolution」に始まり……。

小泉　そうそう。古賀はアーケードの音ゲーもうまかったじゃん。だから「LINE ステージ」もすぐ高得点出せたんだと思う。

──今回は「フルドライブ」をプレイしていただきましたが、もし「LINE ステージ」に追加搭載するとしたらどんな曲をリクエストしますか？

古賀　自分たちの曲なら「ミミック」ですね。ものすごいテンポの速い曲で遊んでみたい。

谷口　いや逆にそこは演歌でしょう。本当のリズム感が試されるだろうし。

──「LINE ステージ」を通して音楽活動に生かせそうなポイントはありましたか？

谷口　めっちゃありますね！ これをマジでやってたらリズム感が鍛えられると思う。

古賀　曲の中に付点四分とかも入ってるのに、ちゃんとゲームに反映されてるし。

谷口　ゲームでパーフェクトを出せれば、ちゃんとリズムが体に入ってるってことだからね。

飯田　これからは発表前の曲をLINEさんに1回提出して、「LINE ステージ」に搭載してもらって、死ぬほど練習してからレコーディングに臨めばいいんじゃない？

谷口　それだけ「LINE ステージ」はクオリティが高い！ 出てくるキャラクター（ブラウンやコニー）はあんなにかわいいのにな（笑）。

──これから「LINE ステージ」を遊ぶ人へのメッセージをお願いします。

谷口　徐々に慣れていって、難しいレベルをクリアしていく醍醐味があるんで、一度遊んでみてほしいですね。俺らみたいにいきなりマスターモードからやるのはどうかしてるけど（笑）。

古賀　でもさマスターモードまで到達しても、やり込み要素もたっぷりあるよね。

飯田　バンドマン同士で「LINE ステージ」プレイしたら楽しいだろうなあ。

谷口　フェスの裏とかでな。そうなると誰が一番強いんだろう。the band apart先輩とか？

飯田　確かに強そう（笑）。いつか「LINE ステージ」バンドマン大会やってみたいですね。俺や古賀を倒せる猛者がいるのか。挑戦お待ちしてます！