音楽ナタリー PowerPush - LINE ステージ
KANA-BOON
勝者は誰だ!? 4人のガチンコ対決
LINE GAMEで人気を博しているリズムゲームアプリ「LINE ステージ」に、KANA-BOONのヒット曲「フルドライブ」が搭載された。これを記念してナタリーは、KANA-BOONの4人に「LINE ステージ」での対決企画を提案した。
メンバー全員がゲーム好きというKANA-BOONだが、4人の中で「LINE ステージ」の覇者となるのは誰なのか。プロミュージシャンの視点で人気ゲームを体験してもらった。
取材・文 / 中野明子 撮影 / 笹森健一 動画編集 / 宮川翔
小泉貴裕(Dr)
KANA-BOON内「LINE ステージ」対決は、バンドの屋台骨を支える小泉のプレイからスタート。「クリアできなかったらバンド脱退!」など手厳しい野次が飛ぶ中、小泉は力強く端末を握りしめた。
谷口鮪(Vo, G)
「『フルドライブ』の作詞作曲は僕ですからね。クリアできなかったら引退します」とカメラが回り始めるなり豪語した谷口。果たしてその腕前はいかに?
飯田祐馬(B)
バンド内で唯一の「LINE ステージ」プレイヤーの飯田。意気揚々とスタートボタンを押すも、開口一番「ムズイ! ムズイ!」と叫びだす。彼のプレイ経験はスコアに反映されるのか……。
古賀隼斗(G)
「俺、ガチめでいくわ」。そんな言葉から初の「LINE ステージ」に挑んだ古賀は、真剣なプレイでメンバーとスタッフを黙らせてしまう。初回のプレイからハイスコアを叩き出すも最終結果は?
次のページ » 「LINE ステージ」を終えて
- ARCHIVES
- vol.1 DISH//
- vol.2 チームしゃちほこ
- vol.3 KANA-BOON
- LINE ステージ
音楽に合わせて流れてくるノートをタイミングよくタップ、フリックして高得点を狙う、LINE初の音楽ゲームアプリ。ブラウンやコニーなどのLINE人気キャラクターを操作して、各ステージに設けられたミッションのクリアを目指そう。
- KANA-BOON ニューアルバム「TIME」 / 2015年1月21日発売 / Ki/oon Music
- 初回限定盤 [CD+DVD] / 3996円 / KSCL-2533~4
- 通常盤 [CD] / 2916円 / KSCL-2535
CD収録曲
- タイムアウト
- LOL
- ターミナル
- 結晶星
- クラクション
- フルドライブ
- 生きてゆく
- スコールスコール
- 愛にまみれて
- シルエット
- スノーグローブ
- パレード
初回限定盤DVD収録内容
「KANA-BOON野外ワンマン ヨイサヨイサのただいまつり!in 泉大津フェニックス」LIVE & 密着ドキュメント収録
- A.oh!!
- ワールド
- クローン
- ロックンロールスター
- 夜をこえて
- 結晶星
- さくらのうた
- 生きてゆく
- レピドシレン
- 盛者必衰の理、お断り
- フルドライブ
- ないものねだり
- シルエット
- 眠れぬ森の君のため
KANA-BOON(カナブーン)
谷口鮪(Vo, G)、古賀隼斗(G)、飯田祐馬(B)、小泉貴裕(Dr)からなる4人組バンド。高校の同級生だった谷口、古賀、小泉を中心に結成され、のちに飯田が合流して現在の編成となり、地元大阪を中心に活動を展開する。2012年に参加した「キューン20イヤーズオーディション」で4000組の中から見事優勝を射止め、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのライブのオープニングアクトを務める。2013年4月には活動の拠点を東京に移し、同年9月にシングル「盛者必衰の理、お断り」でメジャーデビューを果たし、10月に1stフルアルバム「DOPPEL」を発表する。2014年はテレビ東京系アニメ「NARUTO-ナルト-疾風伝」のオープニングテーマ「シルエット」を含め精力的に新作を発表し、8月30日には大阪・泉大津フェニックスでキャリア最大規模の単独公演を行う。2015年1月にはメジャー2ndアルバム「TIME」をリリース予定。さらに3月には大阪・大阪城ホールおよび東京・日本武道館にて初のアリーナワンマンライブを控えている。