ナタリー PowerPush - HighApps Vol.18 SPECIAL!!

ライブで出会う新たな音楽 個性派イベントの魅力に迫る

フレデリック

ミハラケンジ(Vo, G)コメント

──あなたが思う「HighApps」の魅力とは?

ジャンルレス、ボーダーレスに色んな色を持つアーティストの方々に加わって常に新しい音楽を求めて来るお客さんの計り知れない熱量が混ざった奇想天外なイベント。

──イベントに参加するファンに向けてメッセージをお願いします。

このイベントに参加出来る喜びと自分達のフレデリックが出演する事によって改めて音楽って素敵なんやなってお客さんに感じて貰えるように幸せをぶちまけていこうと思います。てか、めちゃ楽しみだすーー!!!笑

「FREE THROW」DJによるアーティスト紹介

タイラ 彼らはベース(みはらこーじ)とギターボーカル(ミハラケンジ)が双子っていうバンドです。ズブズブのサイケデリックと飛び抜けてポップっていう2つの要素がミックスされていて、新鮮な印象を受けました。ライブだとMCも面白かったな。ニコニコしながら「ぶっ飛ばすぞー」みたいな(笑)。まだこれから初の全国流通盤を出すってタイミングなんですが、その中でも「SPAM生活」って曲はサビ頭の「死んだサカナのような眼をしたサカナのような生き方はしない」って一息で言うような不思議な歌詞が頭に残るし、歌謡曲っぽい耳馴染みのよさもあります。

フレデリック

LITE

武田信幸(G)コメント

──あなたが思う「HighApps」の魅力とは?

ライブだけじゃなくて、バンドの普段見れない人間性が垣間見れるアイデアの詰まった出店があったり物販があったりするところに遊び心を感じます。

──イベントに参加するファンに向けてメッセージをお願いします。

求められてるかどうかに関わらずさらけ出して行きますので、よろしくお願いします。

「FREE THROW」DJによるアーティスト紹介

タイラ 彼らは2月に約2週間で14本っていう怒涛のヨーロッパツアーを敢行したクレイジーなインストバンド。テクニカルなフレーズとかどうやって弾くんだって音を次々にライブでも聴かせてくれるので、びっくり人間大集合みたいな感じです(笑)。

弦先 彼らは演奏面だけ見てもすごいなって思うんですけど、フィジカル面での強さもある。ドラムの山本(晃紀)くんはもともと姿勢をあんまり崩さずに叩くタイプだったんですが、同期を取り入れるようになってからなぜかグルーヴ感が増して、激しい動きも見せるようになりました。熱のこもったパフォーマンスと、濃厚なアンサンブルに注目したいです。

LITE(2013年1月開催「HighApps Vol.10 SPECIAL!! ~2013 New Year Rock Party!~」の様子)

LAMP IN TERREN(オープニングアクト)

松本大(Vo, G)コメント

──あなたが思う「HighApps」の魅力とは?

初めてなので、魅力を見つけに行こうと思います。

──イベントに参加するファンに向けてメッセージをお願いします。

ほぼ「はじめまして」の人が多いかと思います。僕らは出番がすごく早いので、頑張って聴きに来てやってください。絶対俺のほうが楽しんでやります。勝負!!!!

「FREE THROW」DJによるアーティスト紹介

タイラ 下北沢あたりを拠点にしていて、音源はまだそんなに出してないのに「MASH FIGHT」「RO69 JACK」というオーディションイベントで優勝した若手バンドですね。ギターボーカル(松本大)の声がやっぱり印象的かな。「歌を届けたい気持ち」みたいなものがストレートでシンプルなアレンジの楽曲からにじみ出てます。オーディションの結果からもわかりますけど、業界の中でも注目株でしょうね。

弦先 ほかの人がやらないようなド真ん中の王道を突っ走っている感じがしますね。早い時間の出演になりますけど、今回チェックしておけばこの先「私あのとき観てたんだよ」って自慢できるかもしれない(笑)。

LAMP IN TERREN