阪井一生(G)
interview
──「h.ear in Wireless」を使ってみての感想は?
僕、もともとイヤホン派なんですけど、これまで使ってきたイヤホンと比べても「h.ear in Wireless」はフィット感が素晴らしい。あとワイヤレスだと音が劣化する気がして使うのを避けてきたんですけど、「h.ear in Wireless」ではハイレゾ音源の実力が十分に伝わる音がよかったですね。
──一方の「h.ear on Wireless NC」はいかがでしたか?
気に入りました! 個人的にも欲しいです。爆音で聴いても耳が痛くないし、付け心地もよかったし。それとノイズキャンセリング機能がすごい。この機能を使ったら細かい音まで確認できるだろうし、作曲中とかレコーディング時のモニターヘッドホンとしても使いたいですね。
──ハイレゾなどいい音で音楽を楽しむときに聴いてほしいポイントは?
アーティストのこだわりですね。ハイレゾだと、アーティストが作るときにこだわった部分を細かく聴くことができると思うんです。
──今回flumpoolの皆さんには、「h.ear in Wireless」「h.ear on Wireless NC」で最新シングル曲「夜は眠れるかい?」のハイレゾ版を聴いていただきましたが、聴きどころを教えてください。
断然音の奥行きですね! ハイレゾだと立体的な音が楽しめると思います。
──阪井さんがハイレゾで聴いてみたい1曲は?
アラニス・モリセットの「Ironic」です! 「Ironic」はアコースティックギターの弾き語りで始まって、途中でダイナミックなバンドサウンドが入って、再び弾き語りになってと展開が多い曲なんです。普通に聴いていても面白いけど、いい音だとよりそのよさを体感できるかなと。
2016年3月11日更新