第7弾テレビCM「登場」編（30秒）オンエア開始

相変わらずスティックを落としてばかりのAkebonoに、リハーサルスタジオでTakamiyが解雇を勧告。新たなドラマーとして紹介されたTaro（くいだおれ太郎）はとぼけた顔ながらもドラムの腕前は素晴らしく、冷ややかだったメンバーも一転してノリノリになっていく。これが新生「FANTA」誕生の瞬間だった。 新メンバーとして迎えられたTaroがドラムを披露する場面では、事前に打ち合わせのない即興演奏ながら、あっという間にお互いのプレイを察知しあい、闘いのようなセッションを展開。それをスタジオの外からそっと見ていたAkebonoは、しょんぼりしながら「なんだあのやろう！ あいつと勝負だ！ やってやる！」と、小さな声で憎まれ口を叩いていた。

Akebono「俺がいなくなったら"FANTA"じゃなくて"FANT"になっちゃうんだからな！」

第9弾テレビCM「ハニーレモン」編（15秒）オンエア開始

ずっと太鼓の練習をしているTaroにAyanocozeyが「ひと息つけよ」と「ファンタ」を勧めるものの、彼は無表情のまま太鼓をトントコトントコ……。しかし、Nanaが新フレーバー「ファンタ ハニーレモン」を笑顔で差し出すと突然練習をストップしておいしそうに飲み始める。まさかの反応に、怒りを隠せないAyanocozeyとFriedman。2人で公園のベンチに座り、「ムカつくぜ！」とTaroへの怒りを口にする。ふと隣のベンチを見ると、そこにはドラマーをクビになったAkebonoが寝そべっていじけていた。ロックバンド「FANTA」は一体これからどうなってしまうのか。

Zepp Tokyo氣志團ライブにサプライズ出演！

Zepp Tokyoで行われた氣志團とTakamiyの対バンライブ「極東ロックンロール・ハイスクール ～ベルサイユからの転校生～ 氣志團 vs Takamiy」のアンコールにて、サプライズでロックバンド「FANTA」が登場。この日別のバンドで出演していたTakamiyとAyanocozeyのほか、FriedmanとNanaもステージに姿を現し、当日欠席したTaroに代わって氣志團の早乙女光がくいだおれ人形のコスプレでステージに上がった。氣志團と合わせて合計9人で披露されたナンバーは「FANTA」のデビュー曲「Fantastic Love」。華やかな対バンのフィナーレにふさわしい、豪華なセッションで会場は大盛り上がりとなった。